2013年03月26日
A259・これからを健康で楽しく生きるために!(4)
5、「自分流の生活習慣」を試行錯誤しています
生活習慣病と言われる病気に悩まされている人の何と多いことでしょう。
成人の2人に1人は高血圧症患者か予備軍 (07年厚生労働省「07年国民健康・栄養調査」)
国民の4人に1人が糖尿病か予備群 (11年同上調査)なのだそうです。
生活習慣病はこの他にも高脂血症・心筋梗塞・動脈硬化・脳梗塞・癌(悪性腫瘍)・痛風・メタボリックシンドローム、歯周病 などなどがあり、1人で複数の症状を抱えている人も少なくないようです。
これからを健康で楽しく生きるためには、この招かれざる客を取り除くか、支障ない水準にコントロールする様に努めなければならない訳ですね。
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生活習慣病と言われる病気に悩まされている人の何と多いことでしょう。
成人の2人に1人は高血圧症患者か予備軍 (07年厚生労働省「07年国民健康・栄養調査」)
国民の4人に1人が糖尿病か予備群 (11年同上調査)なのだそうです。
生活習慣病はこの他にも高脂血症・心筋梗塞・動脈硬化・脳梗塞・癌(悪性腫瘍)・痛風・メタボリックシンドローム、歯周病 などなどがあり、1人で複数の症状を抱えている人も少なくないようです。
これからを健康で楽しく生きるためには、この招かれざる客を取り除くか、支障ない水準にコントロールする様に努めなければならない訳ですね。
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生活習慣病の原因となる悪しき生活習慣を改めると良いのでしょうが、生身の人間にとってはなかなか理屈通りには行きません。
私は20数年にわたって糖尿病と向き合ってきて、その体験をもとに「これからを健康で楽しく生きるための生活習慣をどう作っていくか?」の自分版について先のブログ(*)で申し述べてきました。
(*)A258・これからを健康で、楽しく生きるために(1)
https://fanblogs.jp/hapise/archive/375/0
先ず、「カロリー制限!」とお医者さんは簡単に言いましたが、人間の最も基本的な欲望である「食欲」を毎日、毎日、生涯続けるのは、まさに「言うは易く行うは難し」という言葉通りでした。
仕事での付き合いでも家庭でも、つい食べ過ぎます。食べ出すとそれまでの節食のリバウンドで止まらなくなります。
こんな事を繰り返す結果、次の検査で数値が悪化して、主治医の先生から「自分のためですよ!」とお叱りを受ける事になります。
私だけでなく、全国で2200万人とも言われる糖尿病患者とその予備軍は同じ思いをされていることでしょう。「糖尿病患者が燃え尽きる」という言葉が生まれた所以でもありましょう。
糖尿病に限らず、どの生活習慣病でも対応の難しいことは同じだろうと思います。今までの習慣を変えることは並大抵ではありません。でも、「自分のために!」悪しき習慣から抜け出さねばなりません。
自分が抱えている生活習慣病を改善、治癒するために、
望ましい食習慣、運動習慣は何か
必要な休養をとり、ストレスが溜まらないようにするには何が必要か、
喫煙、飲酒の習慣をどの様にして制限又は止めるか
等々、何れも言う人は簡単にいますが、行う人にとっては難行苦行です。
真正面から取り組んで、堂々と目的完遂出来るなら言うこと無しですが、なかなかそうは行かないのが普通で、相撲のように、いなしたり、すかしたり、自分の状況、環境に合わせてあれこれ試行錯誤することが肝要なのだろうと思います。
私も20数年間、失敗と反省を繰り返してきました。経過と現在試行していることを前回、前々回で書いてきました。
「辛い、苦しい」思いを人並みに致しましたが、決してマイナスばかりでもありませんでした。
「歩く」を続ける中から、山野草への興味を覚え、同好の仲間が増え、記録・交流のためデジカメ、パソコンをよちよち歩きから初心者程度までに使えるようになり、ブログなど書き始め、自著を書いたりすることに熱中する時間帯が増えました。その結果、間食夜食への誘惑がお留守になり、血糖値コントロールに良い習慣が出来てきました。
ブログを書き続けることは、その為に資料を調べたり、考えを整理して起承転結を意識して文章にする事の繰り返しです。これが毎日の生活にリズムをもたらせてくれました。
パソコンを初心者レベルながら毎日操作する生活習慣、趣味となった山野草を介して自然を楽しみ、人々との交流の輪が続く生活習慣が生まれてきました。無為に惰性で過ごす時間が少なくなったように思います。
時にはボーッとして過ごすこともありますが、これもまた良し!と思ったりします。
「先ずこれをしよう。次はあれをしよう」と言った具合で、今日の予定を書き出して、必須の事以外は、出来ればOK!位の気分で一日一日を過ごしています。
「前向きに進んでいる」という思いが、何かゆとりのようなものを感じさせてくれます。
月例の行事、週(曜日)毎の作業予定など幾つかの実施項目を決めておくと、その準備もあって毎日の作業予定が決まってきます。
自分の好みで決めている作業は、実行しなくても誰にも何も言われませんから出来ないときはパスすればよいのですが、自分に対してウソは言えませんから、ずる休みは後ろめたさを感じ、惰性のサボリは自然淘汰されます。
こんな訳で、無為に惰性で過ご事への制約がかかって、予定作業を成し遂げた満足感を感じながらの生活を送ることになります。(続く)
私は20数年にわたって糖尿病と向き合ってきて、その体験をもとに「これからを健康で楽しく生きるための生活習慣をどう作っていくか?」の自分版について先のブログ(*)で申し述べてきました。
(*)A258・これからを健康で、楽しく生きるために(1)
https://fanblogs.jp/hapise/archive/375/0
先ず、「カロリー制限!」とお医者さんは簡単に言いましたが、人間の最も基本的な欲望である「食欲」を毎日、毎日、生涯続けるのは、まさに「言うは易く行うは難し」という言葉通りでした。
仕事での付き合いでも家庭でも、つい食べ過ぎます。食べ出すとそれまでの節食のリバウンドで止まらなくなります。
こんな事を繰り返す結果、次の検査で数値が悪化して、主治医の先生から「自分のためですよ!」とお叱りを受ける事になります。
私だけでなく、全国で2200万人とも言われる糖尿病患者とその予備軍は同じ思いをされていることでしょう。「糖尿病患者が燃え尽きる」という言葉が生まれた所以でもありましょう。
糖尿病に限らず、どの生活習慣病でも対応の難しいことは同じだろうと思います。今までの習慣を変えることは並大抵ではありません。でも、「自分のために!」悪しき習慣から抜け出さねばなりません。
自分が抱えている生活習慣病を改善、治癒するために、
望ましい食習慣、運動習慣は何か
必要な休養をとり、ストレスが溜まらないようにするには何が必要か、
喫煙、飲酒の習慣をどの様にして制限又は止めるか
等々、何れも言う人は簡単にいますが、行う人にとっては難行苦行です。
真正面から取り組んで、堂々と目的完遂出来るなら言うこと無しですが、なかなかそうは行かないのが普通で、相撲のように、いなしたり、すかしたり、自分の状況、環境に合わせてあれこれ試行錯誤することが肝要なのだろうと思います。
私も20数年間、失敗と反省を繰り返してきました。経過と現在試行していることを前回、前々回で書いてきました。
「辛い、苦しい」思いを人並みに致しましたが、決してマイナスばかりでもありませんでした。
「歩く」を続ける中から、山野草への興味を覚え、同好の仲間が増え、記録・交流のためデジカメ、パソコンをよちよち歩きから初心者程度までに使えるようになり、ブログなど書き始め、自著を書いたりすることに熱中する時間帯が増えました。その結果、間食夜食への誘惑がお留守になり、血糖値コントロールに良い習慣が出来てきました。
ブログを書き続けることは、その為に資料を調べたり、考えを整理して起承転結を意識して文章にする事の繰り返しです。これが毎日の生活にリズムをもたらせてくれました。
パソコンを初心者レベルながら毎日操作する生活習慣、趣味となった山野草を介して自然を楽しみ、人々との交流の輪が続く生活習慣が生まれてきました。無為に惰性で過ごす時間が少なくなったように思います。
時にはボーッとして過ごすこともありますが、これもまた良し!と思ったりします。
「先ずこれをしよう。次はあれをしよう」と言った具合で、今日の予定を書き出して、必須の事以外は、出来ればOK!位の気分で一日一日を過ごしています。
「前向きに進んでいる」という思いが、何かゆとりのようなものを感じさせてくれます。
月例の行事、週(曜日)毎の作業予定など幾つかの実施項目を決めておくと、その準備もあって毎日の作業予定が決まってきます。
自分の好みで決めている作業は、実行しなくても誰にも何も言われませんから出来ないときはパスすればよいのですが、自分に対してウソは言えませんから、ずる休みは後ろめたさを感じ、惰性のサボリは自然淘汰されます。
こんな訳で、無為に惰性で過ご事への制約がかかって、予定作業を成し遂げた満足感を感じながらの生活を送ることになります。(続く)