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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2013年03月15日
A255・三つ子の魂 八十まで
子供の頃に身についた感覚、習慣は大人になっても残っているもの!
そんなことを改めて思わせられた失敗談です。

所属している植物観察同好会の3月定例会で予定のコースを回り終えて、次回の希望を聞いている時のことです。

庶務役である私が目的地の選定に際して「次回は4月の第2水曜日、サクラは4月下旬でまだなので、お目当ては何にしましょうか・・・」と話しながら、どうも皆さんの反応がオカシイのに気付きました。

メンバーの方から控えめに「サクラは3月下旬だから・・」と言っていただいて、やっと自分の思い違いに気付いたのです。


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札幌に生まれ育ち、本州に移り住んだのが30歳になる少し前でした。札幌の辺りではサクラが咲くのは4月下旬から5月初めです。ウメも一緒に咲きます。やがてリンゴの花が咲き、鮮やかな新緑が広がり、草花が一斉に咲き始めます。

努めていた会社の本社(東京)と工場(山口県、広島県、三重県、千葉県)を行ったり来たりで、この間、2年だけ弘前にいましたが退職後は東京に住み着いたので、関東以西での暮らしが50年近くなっています。

サクラの開花は3月下旬の所の方が遙かに長いのですが、どうも上記のように子供の時の感覚が頭脳を支配することがあるようです。

”三つ子の魂 八十まで(この度は正しくは77まで)”
うっかり、ボンヤリが打ち合わせの場に笑いをもたらしました。

帰路の電車で、1日の疲れもあって目をつぶっている時、故郷札幌の春先の風景が懐かしく思い出されました。

参考までに、故事ことわざの”三つ子の魂百まで”について

「幼いときの性質は、幾つになっても変わらない。先天的なものもあるが、早期教育で得たものは持続される」というのが一般的な理解でしょうか。

『浮世風呂』での使用例
「三つ子の魂百までのたとへの通り、小さい時気まま八百に育ったものだから、盲蛇におじずだ」

同類言葉;
「三つ子の根性八十まで」
「スズメ百まで踊り忘れず」
「噛むウマは死ぬまで噛む」

(蛇足)
幼稚園が2年保育から3年保育まであって、更にその予備クラスまであるとのこと。これが早期教育というものか?
大脳生理学的には早期教育は有効らしい。古い人間は「仕事が男の顔を作る」という言葉に愛着を感じ、小さいときは自由に遊ばせては?と思いながらも、孫の幼稚園、小学生での特訓にはあえて反対しない。




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