2013年03月11日
A254・春来たりなば花粉症
昨日、都心から小一時間、旧甲州街道沿いの林道を歩いてきました。
所属する植物同好会の月例観察会を3日後に予定しているコース界隈の下見です。
今年は寒さが続いて、草木の開花が遅れている様です。状況や如何に?を確かめ、候補の林道や枝道などから当日のコース、道順を決めるべく、下草や木々の生育・開花状況と倒木・落石など危険の有無を見て歩きました。
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所属する植物同好会の月例観察会を3日後に予定しているコース界隈の下見です。
今年は寒さが続いて、草木の開花が遅れている様です。状況や如何に?を確かめ、候補の林道や枝道などから当日のコース、道順を決めるべく、下草や木々の生育・開花状況と倒木・落石など危険の有無を見て歩きました。
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この日は日中晴れ・気温が上り、花粉の飛散は「非常に多い」と予報されていた通りで、陽の当たるところでは「暑い」ほどで、行き交う人は額に汗をにじませていました。
草木の開花はやはり遅れていて、お目当ての一つすみれ達はまだ小さく、姿を見せていないものもありました。それでも陽当たりのよいところでは早咲きの幾つかが小さな花を開いてくれていました。
僅かに姿を見せている小さな下草たちも、この先次々と花を咲かせるでしょう。そんなことを思いながら先へ進みました。
昼頃になって、何か目がぐりぐりしてきて、そうこうしていると鼻もぐしゅんぐしゅんしてきました。家を出る前に処方した花粉症対策の薬の効果が切れたようです。
歩くのを一服して、目薬を差し、錠剤をのみ、鼻に花粉ブロック薬を塗り、マスクを取り替えて体制を整えなおしました。間もなく鼻水は止まりましたが、目のぐりぐりは治らず、かゆみは強くなりました。
私の花粉症暦は長く、40年ほど前に最初の体験をしました。まだ「花粉症」という話しはなく、当時はもっぱら眼科の処置事項とされていました。日中は気分が優れず、朝は目が目やにで開かず、洗眼の毎日でした。
毎春同じことを繰り返し、何年かしてセイタカアワダチソウ主犯説が浮かび上がり、更に何年かしてえん罪であることが分かって、ブタクサ説が浮上し、更にヒノキとかヨモギとか悪さをするという説明が次々に現れました。
兎に角、毎年、楽しいはずの春が苦難の季節でもありました。更に数年か10年かして薬効著しい市販の鼻炎薬が出てきて大いに救われました。
くしゃみ、鼻水が出だしたら、錠剤かカプセルを飲むことで直ぐにおさまっていました。最近10年ほど、薬をほとんど飲まないですむ様になっていました。
人間年を取ると「感度が鈍る」とかで花粉症が軽くなる!との説があって、それとなく、そんなものかも知れないと思っていました。
この度は久し振りにパンチを食らった様です。疲れもあったのでしょうが帰路の電車でも気分が優れず、帰宅後、早速硼酸水で洗眼を繰り返しました。
目は真っ赤に充血し、かゆみは痛みとなっていましたが、洗眼が効いたのか翌朝には症状は随分軽くなっていました。
昨日の辛さは薄れて、明後日の観察会で同じ場所に行くのを楽しみにしています。
楽天的なのか、懲りない性格なのか?
対策だけはしっかりして、現地でも早めに処置すれば軽くて済む!
人生楽しまなくっちゃ!
家に引きこもらないように、動ける間は動いていよう・・
動ける状態を長くしよう。と思い、願っています。
草木の開花はやはり遅れていて、お目当ての一つすみれ達はまだ小さく、姿を見せていないものもありました。それでも陽当たりのよいところでは早咲きの幾つかが小さな花を開いてくれていました。
僅かに姿を見せている小さな下草たちも、この先次々と花を咲かせるでしょう。そんなことを思いながら先へ進みました。
昼頃になって、何か目がぐりぐりしてきて、そうこうしていると鼻もぐしゅんぐしゅんしてきました。家を出る前に処方した花粉症対策の薬の効果が切れたようです。
歩くのを一服して、目薬を差し、錠剤をのみ、鼻に花粉ブロック薬を塗り、マスクを取り替えて体制を整えなおしました。間もなく鼻水は止まりましたが、目のぐりぐりは治らず、かゆみは強くなりました。
私の花粉症暦は長く、40年ほど前に最初の体験をしました。まだ「花粉症」という話しはなく、当時はもっぱら眼科の処置事項とされていました。日中は気分が優れず、朝は目が目やにで開かず、洗眼の毎日でした。
毎春同じことを繰り返し、何年かしてセイタカアワダチソウ主犯説が浮かび上がり、更に何年かしてえん罪であることが分かって、ブタクサ説が浮上し、更にヒノキとかヨモギとか悪さをするという説明が次々に現れました。
兎に角、毎年、楽しいはずの春が苦難の季節でもありました。更に数年か10年かして薬効著しい市販の鼻炎薬が出てきて大いに救われました。
くしゃみ、鼻水が出だしたら、錠剤かカプセルを飲むことで直ぐにおさまっていました。最近10年ほど、薬をほとんど飲まないですむ様になっていました。
人間年を取ると「感度が鈍る」とかで花粉症が軽くなる!との説があって、それとなく、そんなものかも知れないと思っていました。
この度は久し振りにパンチを食らった様です。疲れもあったのでしょうが帰路の電車でも気分が優れず、帰宅後、早速硼酸水で洗眼を繰り返しました。
目は真っ赤に充血し、かゆみは痛みとなっていましたが、洗眼が効いたのか翌朝には症状は随分軽くなっていました。
昨日の辛さは薄れて、明後日の観察会で同じ場所に行くのを楽しみにしています。
楽天的なのか、懲りない性格なのか?
対策だけはしっかりして、現地でも早めに処置すれば軽くて済む!
人生楽しまなくっちゃ!
家に引きこもらないように、動ける間は動いていよう・・
動ける状態を長くしよう。と思い、願っています。