2013年02月15日
A246・睡眠を妨げる「いびき」「歯ぎしり」
人間は眠らなければ生きていけませんが、よく眠れない人が随分多いようです。
睡眠について何らかの悩みを抱えている人は、日本人の4〜5人に1人とも、2〜3人に1人ともいわれます。
「よく眠れない」といってもその程度に軽重があり、原因も「悩み、ストレス」「身体の不調」「騒音、振動といった環境」・・・などなど、例示し出すと際限がありませんし、それらが幾つも重なったりするため原因の一つを取り除いても解決するとは限らない、といった具合で千差万別です。
目にとまった記事の中から、「いびき」「歯ぎしり」に焦点を当ててみました。
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睡眠について何らかの悩みを抱えている人は、日本人の4〜5人に1人とも、2〜3人に1人ともいわれます。
「よく眠れない」といってもその程度に軽重があり、原因も「悩み、ストレス」「身体の不調」「騒音、振動といった環境」・・・などなど、例示し出すと際限がありませんし、それらが幾つも重なったりするため原因の一つを取り除いても解決するとは限らない、といった具合で千差万別です。
目にとまった記事の中から、「いびき」「歯ぎしり」に焦点を当ててみました。
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1、自分の寝言・いびきで起きてしまった経験ある人が意外に多い!
「自分の寝言やいびきなどで目を覚ましたことはありますか?」というアンケートの結果がありました。
・ある:63.7%
・ない:36.3%
6〜7割の人が経験有り!であって、意外な多さに驚かされます。
「いびき」が安眠妨害の大きな要因であることがここでも示されました。
イビキ対策について若干!
「仰向け寝」を「うつぶせ寝」に変えることで、かなりの割合の人が改善出来ると言われます。「うつぶせ寝」が無理ならば「横向き寝」でも効果は期待できそうです。
「仰向け寝」では、「舌根沈下」といって舌が重力で下がって気道を狭くする為イビキの原因となります。
従って、「うつぶせ寝」又は「横向き寝」では「舌根沈下」がありませんのでイビキは解消されるという訳です。実際はこれ以外のイビキの原因もありますので全て解消とは行きませんが、相当の人には有効で、しかも即効的である様です。
蛇足ですが、人は4つ足から2本の足で立つようになってからも体の構造は大体が元のままで、何故か?何時の頃からか?「仰向け寝」するようになった為、このような不都合が生じました。
腰痛も2本の足で立つようになって、体を支えるための重力の負担が原因と解されます。
聖路加病院名誉院長・日野原重明先生のお説で、長年の治療実績に裏付けされ、監修された「うつぶせ寝健康法」(KKベストセラーズ)で述べられています。
宜しければこのブログA014〜A016「睡眠」健康法〜「うつぶせ寝」と「仰向け寝」(1)〜(3)をご参照下さい。下のURLをクリックいただくと本文が開きます
https://fanblogs.jp/hapise/archive/14/0
2、歯ぎしり
「歯ぎしり」は「下あごのズレ」の原因となり、ひいては不眠その他様々な病気を引き起こす要因となりますが、周りの人の不眠の原因にもなります。
「歯ぎしり」が原因の「下あごのズレ」は、あまり知られていないません現代人に広く見られる症状だそうです。
かく言うお医者さんの説明によると、現代人は食生活の変化や運動不足、ストレスによる歯ぎしりなどで奥歯が十分に伸びず、噛み込みが深くなって、下アゴが左右・前後にズレてしまうケースが一般的に見られるのだそうです。
結果(詳細は省略しますが)、頬にある筋肉がたるんでしまい、脳はその筋肉の緊張を高める指示を出すのですが、筋肉も精神もずーっと緊張を強いられ続ける為に、深い眠りに入られないのだそうです。
「下アゴのズレ」は不眠の原因になるだけでなく、他に、腰痛・頭痛・肩こり・アレルギーなどの慢性疾患の原因になることが大学の医学部・歯学部や製薬メーカなどの研究によっても確認されているとのことです。
「様々な治療を繰り返しても効果が無い場合、下アゴのズレを疑って歯医者さんに見てもらうのも一策と思われます。
「自分の寝言やいびきなどで目を覚ましたことはありますか?」というアンケートの結果がありました。
・ある:63.7%
・ない:36.3%
6〜7割の人が経験有り!であって、意外な多さに驚かされます。
「いびき」が安眠妨害の大きな要因であることがここでも示されました。
イビキ対策について若干!
「仰向け寝」を「うつぶせ寝」に変えることで、かなりの割合の人が改善出来ると言われます。「うつぶせ寝」が無理ならば「横向き寝」でも効果は期待できそうです。
「仰向け寝」では、「舌根沈下」といって舌が重力で下がって気道を狭くする為イビキの原因となります。
従って、「うつぶせ寝」又は「横向き寝」では「舌根沈下」がありませんのでイビキは解消されるという訳です。実際はこれ以外のイビキの原因もありますので全て解消とは行きませんが、相当の人には有効で、しかも即効的である様です。
蛇足ですが、人は4つ足から2本の足で立つようになってからも体の構造は大体が元のままで、何故か?何時の頃からか?「仰向け寝」するようになった為、このような不都合が生じました。
腰痛も2本の足で立つようになって、体を支えるための重力の負担が原因と解されます。
聖路加病院名誉院長・日野原重明先生のお説で、長年の治療実績に裏付けされ、監修された「うつぶせ寝健康法」(KKベストセラーズ)で述べられています。
宜しければこのブログA014〜A016「睡眠」健康法〜「うつぶせ寝」と「仰向け寝」(1)〜(3)をご参照下さい。下のURLをクリックいただくと本文が開きます
https://fanblogs.jp/hapise/archive/14/0
2、歯ぎしり
「歯ぎしり」は「下あごのズレ」の原因となり、ひいては不眠その他様々な病気を引き起こす要因となりますが、周りの人の不眠の原因にもなります。
「歯ぎしり」が原因の「下あごのズレ」は、あまり知られていないません現代人に広く見られる症状だそうです。
かく言うお医者さんの説明によると、現代人は食生活の変化や運動不足、ストレスによる歯ぎしりなどで奥歯が十分に伸びず、噛み込みが深くなって、下アゴが左右・前後にズレてしまうケースが一般的に見られるのだそうです。
結果(詳細は省略しますが)、頬にある筋肉がたるんでしまい、脳はその筋肉の緊張を高める指示を出すのですが、筋肉も精神もずーっと緊張を強いられ続ける為に、深い眠りに入られないのだそうです。
「下アゴのズレ」は不眠の原因になるだけでなく、他に、腰痛・頭痛・肩こり・アレルギーなどの慢性疾患の原因になることが大学の医学部・歯学部や製薬メーカなどの研究によっても確認されているとのことです。
「様々な治療を繰り返しても効果が無い場合、下アゴのズレを疑って歯医者さんに見てもらうのも一策と思われます。