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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2013年01月28日
A240・高齢者です!「自動車運転免許」返納か?持続か?
いつの間にか後期高齡者という年齢になりました。
車の運転を続けていますが、「免許返納」の圧力がジワーっとかかってきています。

自分では注意深く、慎重に運転するので安全に何の不安は無い!
と自己評価する一方、加害人身事故は万に一つもあってはならず、社会的な要求を無視出来ず、運転を持続するか?免許を返納すべきか? ”ここが思案の4丁目”の心境です。


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先日、現役時代の仲間と歓談していた時、車の話になり、同年代の友人知人で未だ運転を続けているのは私を含めて少数派となっていました。

年に2度、3度集まる気の合う仲間で、お互い言いたいことを言い合う間柄です。
既に返納した友人は「事故ってからでは遲い!早く止めろ!」と言います。
「アクセルとブレーキの踏み違い」を経験し、年齢的な衰えを実感したと言います。

運転をしている少数派の友人は
「地方暮らしでは生活必需手段でもあろうが、都内ではタクシーもあるし、電車・バスで用は済む」とのお説です。説得力があります。

考えてみると、私が一番年上でした。
「まだまだ身体に不自由はない。今から引退など考えるべきでない」
「むしろ運転での緊張感、集中力のトレーニングが必要だ。人間は頭を使わなければ脳は急激に衰える」と反論しながら
「そろそろ潮時か!」と思ったりもしました。

案の定「まだまだと思うのが危ない」と集中攻撃を受けました。

半年ほど前に兄と妹と集まった時も「まだ運転しているの!」と言われ驚かされました。

今年免許許可年齢に到達した孫が早速教習所に通い始めた!との連絡がありました。入れかわりに、私が返却するきっかけにすべきか?と考えたりも致します。

事故統計によると、平成14年を100としたとき、平成23年の事故件数は全体では60に減っているのに、65歳以上が120に増えているとあります。

万が一にでも事故となれば、自分だけではない、よそ様に危害が及ぶことです。
あれやこれやと思いは巡り、右に左に揺れて「進むべきか、退くべきか!?」なかなか結論には至りません。

だがしかし、成り行きにまかせるわけにはいきません。自分の利便性は切り捨てねばなりますまい。
「潮時を見つけよう!」こんな気持ちに傾きつつあります。ただ今78歳。自称元気はつらつ。




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