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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2012年12月18日
A227・「ストレッチ」のこと
1、そもそもの動機

ストレッチの人気が高まっているようです。グーグルで「ストレッチ」を検索したところ4,950,000件程がヒットしました。

かく言う私も2カ月半程前からストレッチに通っています。
糖尿病の運動療法として、今は「歩くこと」で対応していますが、後期高齡者でもあり何れは難しくなるでしょうから、その時のために高齢者でも出来て効果ある運動法を探していました。

この目的にかないそうなストレッチ法に出会って通い始めたと言う訳です。


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高齢化すると行動がパターン化して使う筋肉が少数に限られてきます。それを補い、出来るだけ多くの筋肉を対象にするもので、鍛錬ではなく、筋トレではなく、少し刺激を与える程度で決して無理をしない・・・と言ったものです。

もともと身体が硬い方ですので、柔軟性をアップさせ「転倒防止」などを防ぎたいという願いが一つと、

今一つは、最新の研究結果から、ストレッチが「高血圧」「動脈硬化」「どうき・息切れ」「手足の冷え」などを改善できることが分かってきたと報じられ、糖尿病でもA1c(%)の改善事例があることから臓器の活性化、機能改善を期待してのことです。

2、効果

週2回通い、家では毎日基本メニューを10分位行います。
柔軟性アップとまでは言えませんが、確かに体の各部が動くような感じがしてきたように思っています。

勿論まだまだですが、例えば「両手を肩幅で真上に、体を伸ばすようにして上げる」動作では、当初は斜め上方に、肘が曲がったままが限度の不恰好さでしたが、最近はピーンとは伸びませんが、腕がやや真っ直ぐになり、当初よりは上方に伸びるようになりました。

前屈も床上20cm程だったのが指先が床に届くようになったり、片足立ちは数秒ほどだったものが立ってよろめきながらでも靴下を履く程度になったり、励みになる程度に改善効果を感じています。

ストレッチで筋肉に適度な刺激を与えることで血管とか肺とかの筋肉が柔らかくなり動脈硬化や息切れが改善されると報じられています。

医学的研究の結果、繊維芽細胞という細胞が活性化されて硬くなった筋肉組織の柔軟性を高めることが分かってきたと言うのです。

すい臓についても改善効果があってほしいと願っています。砂糖の負荷テストで血糖値データを蓄積しています。まだ顕著な効果はでていませんが、今しばらく続けようと思っています。




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