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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2012年12月06日
A223・食べ物に「感謝」の気持ちをお持ちですか?
1、「食べ物」を大切に思う心を忘れかけている? 

昨今、私たちは「食べ物の大切さ、有難さ」、「食べ物への感謝の気持ち」を忘れかけているのではないでしょうか。

 「生きるため」に加えて「美味しく食べる。生活を楽しむこと」が大切なのは言うまでもありませんが、昨今は後者のみが過大になっているように思われます。

食べ物が身の回りに溢れ、食べ物を大切に思う気持ちが薄れ、それどころか粗末に扱う気風が蔓延してきている様に思えるのです。


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売る側には「食べ物を大切に思う心」よりも「売らんかな」の意識を強く感じられ、私たち消費者は「あって当たり前」という錯覚にとりつかれているように思われるのです。

「食料がふんだんに供給される状態は何時までも続くだろうか」という不安がよぎります。

日本は「食料バブルの崩壊」で自らを危機に導くか、国外の事情の変化で「輸入困難」の事態が何時か起こり得ることを想定して、食料飢饉に曝されないように、心の準備、意識改革を始めなければいけないのではないか?こんな思いに曝されます。

2、とてつもない量の食べ物が捨てられている 

現在、世界の半分が食料危機に喘いでいると聞くとき、日本の現状をどう考えるベキでしょうか。

「今のままでよいのか?」
実態を大まかに知るだけでも、多分ほとんどの人が「NO!」と答えるだろうと思います。

その大まかな実態とは!
「食料の6割を輸入に頼っていながら、全体(輸入+国産)の30%を捨てている」のだそうです。これは国内で生産される農産、水産、畜産食料の四分の三を捨てている計算ですから、グルメ気分に浮かれている内に大変なデタラメをしていることになります。

「小売店を含め製造所、家庭など全ての食品廃棄物の量は2000万トン」にもなるそうです。

そうして、日本の食品廃棄量2000万トンの半分、1000万トンは家庭から出ているのだそうです。

こんな状態が続いて良かろうはずがありません。
法律で「消費期限」「賞味期限」という「期限表示」がされるようになってから、かなりの量が無駄に捨てられているだろうとは思っていましたが、この数字を見て驚きました。

冷蔵庫にしまい込んで期限が切れた物は、以前のように自分で判断することなく捨てられる傾向が強くなったのでしょう。言われてみると、何となく「そうかな」と思います。

「捨てられる」と言うと、先ずスーパーやコンビニでの期限日廃棄が話題になりますが、量で見ると家庭ロスのあまりの多いことに驚かされます。

まずは「隗より始めよ」で、各家庭で食べ物の捨てる量を少なくするよう心がけるだけで、仮に半分に出来たならどうなるか?!

TPP賛否の議論も様変わりするかも知れません。




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