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はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2012年11月27日
A220・子供は国の宝! 皆で見守り、育てたい
1、「いじめ」への関心

前回のテーマは「七五三」でした。その中で「いじめ」に言及し、教育のルーツとして、日本古来の言い伝え「三つ叱って 五つ褒めて 七つ教えて子は育つ」を取り上げました。

そうして、誰がこの任を果たし得るのだろうか?
先生ですか?親ですか?教育委員会ですか?学識経験者ですか?地域住民ですか?
を自問しました。

「いじめ」は子供だけの問題ではなく、大人に原因があることは明白です。
学校とか、教育委員会とかが組織の体面維持とか仲間意識で表向きをとり繕う様では、とても成果は期待できません。

そんな大人よりも遙かに感性の鋭い子供達は、敏感に感じ取って鋭いカウンターパンチを見舞ってくるでしょう。人を育てることの大切さと難しさをつくづく思わせられます。

と申し述べました。早速コメントをいただき、この問題への関心の高さを感じました。


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・「いじめの問題は考えさせられます。事なかれ主義が原因の原因の一つではないかと。
学校、親だけでなく地域社会の問題です。
私は昔、よく近所のおじさんに叱られました。今思い出すと、あれが普通です。
今では変人扱いされてしまいそうです」

・「母親が他家の裕福さなどを妬み、その家の子を悪し様に言うことが娘に伝わり、いじめに走る」

・「以前は自分より下だと思っていた子が急に成績が上がったり、運動とか活発になり、人気が出たりすると母娘で妬み、嫉み、いじめを始める」

・「自分の子しか見えない母親が、何かにつけて風評をながし、学校に苦情を言ったり、同類の親仲間に連絡する。子供が同調していじめを始めます。仲間を集めて集団化します」

・「日頃から親子が学校での話をしていると、異変の初期に、良識ある親が親同士連絡を取り、我が子に話して、いじめられる子のバックアップをしたり、いじめる子の性格も知っていて臨機応変に動きます。担任の先生や他の先生の早い時期での適切な指導がやはり効果的です」

・「数人が1人の子をいじめの対象にしたとき、素早く反応したクラスの他の子の包囲網を感じたいじめグループが自分の非を覚り、或いは不利を感じて、いじめられた子に侘びて解消した例もあります」


何れも実体験からのお話しで説得力があります。

2、子供は国の宝! 皆で見守り、育てたい

人は皆、良きにつけ悪しきにつけ体験を通して、それを糧にして成長していく!と思っています。

適度な波風はむしろあった方が打たれ強い人間を育てるに良いのですが、一つ間違ってコントロール不能になってしまうと取り返しのつかない事になってしまいます。

子供は国の次世代を担う宝です。子供を大切にする民族は栄えましょう。大人達が慈愛を持って普段から見守っていく社会でありたいと願います。

学校という教育現場で、教師が生徒一人一人を掌握し、親は我が子一人ではなくクラスの中の我が子を見詰めることは出来ないものでしょうか。昔の親は大方がそうであったように思います。

何れにしても所謂「いじめ」が問題化し始めたら早い時期に対処することが肝要なのは上記のコメントからも窺えます。

自殺者が出て、当該校長が「いじめは認められなかった」「これから調査する」などと繰り返されるのには強い違和感を覚えます。日頃しっかり子供たちを見詰めているならば、知らないわけがない!と思います。

現場の先生達は、子供たちを見詰める事が出来ないような管理体制、環境に置かれているのでしょうか?

以前は1クラス60〜70人で通路もない位のすし詰め教室でした。
それでも、私の小学6年を担任下さった先生は、卒業後60年程して古くて見にくくなった当時の学級集合写真を見て、同級生の私たちが思い出せない名前を、これはOOさん、その右は□□さんと教えられました。その時既に90歳代半ばでした。この様にしっかりと生徒を見ていて下さったことを知って教え子達は頭が下がる思いをしたものです。

今頃は、親の中にも社会性を疑われる言動をとる人が少なくないと耳にします。

教育は子供を立派に育てることが最大の目的です。この目的を果たし続けるために、関係者各々の利害を超越して、矢印・ベクトルを合わせることは出来ないものでしょうか


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