2012年10月28日
A210・国政か!都政か! おしえて!どっち?
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1、どちらが国民により大きなプラスを期待できるか?
石原東京都知事が辞任しました。
・「新党を結成し、行き詰まった国政を立て直す為に立ち上がる」との趣意です。
これに対して、
・「都政を途中で放り出した」という批判的な声が聞かれます。
国民、都民はどちらを支持するのでしょうか?
「国政に身を投じ、国全体のために働く」のが是か?
「東京都知事として任期を全うする」のが是か?
判断基準は
どちらが国民、都民にとってより大きなプラスを期待できるか?
ということだろうと思います。
1、どちらが国民により大きなプラスを期待できるか?
石原東京都知事が辞任しました。
・「新党を結成し、行き詰まった国政を立て直す為に立ち上がる」との趣意です。
これに対して、
・「都政を途中で放り出した」という批判的な声が聞かれます。
国民、都民はどちらを支持するのでしょうか?
「国政に身を投じ、国全体のために働く」のが是か?
「東京都知事として任期を全うする」のが是か?
判断基準は
どちらが国民、都民にとってより大きなプラスを期待できるか?
ということだろうと思います。
2、おしえて!どっち?
インターネット検索に「ECナビ」を入力し、表示された中の「ECナビメンバーズ」をクリックすると、開いたページに「おしえて!どっち?」という項目があります。毎日、設問が更新され、既に百数十回続いています。例えば(10月26日)
Q;仮病使ったことある?
A;ある、ない
が画面に出ますので、Aのどちらかをクリックすると、
”現在「ある」(「ない」)が優勢!”と投票結果(現状)が示され、1本の帯が「ある」「ない」各々の%で2分されます。
これに習っての設問です。
Q;石原知事の辞任をどう思いますか?
A;「支持する」「支持しない」
自分でどちらがどの位の%かを予想し、結果と比較するのは、なかなか面白いゲームです。
自分の意識、常識が世間のそれと似ているか、ずれているか!?を見ることが出来ます。
この設問については、回答者を層別すると、全く反対の結果が出るのではないかと思ったりします。
1、国民、都民のグループ;
(自民公明党政権を見限って、民主党政権を選んだけれど見事に裏切られ、新たな動きを求めざるを得ない心境の人が大勢を占めていることでしょう)
(私の予想;「支持する」70%「支持しない」30%)
2、国会議員と利権関係者のグループ;
(与党も、野党も、党利党略が最大関心事で国会審議をその為の道具としているため信頼を失うばかりです。新たな勢力に票が流れ、離反する仲間への牽制に~經を使っているでしょう。相手を非難することで保身を謀るでしょう)
(私の予想;「支持する」20%「支持しない」80%)
上記の「ECナビ」か新聞・テレビでアンケートを行って欲しいと思いもします。
3、石原都政の評価は?
石原都政の第一期は実に印象的でした。
「東京から日本を変える!」を地で行き、「事なかれ主義に堕した政治」にカツを入れ、「政治はスピード」を身を以て示したくれました。
当時、東京は財政再建団体転落の危機に迫られていました。都庁の内部は典型的なお役所気分が蔓延していたそうです。この危機を見事に回避しました。この恩恵を実感している人は少数派であるように思われます。「知らぬが仏」では済まされないことであるはずですが・・・
更に、ジーゼル大気汚染問題を見事に解決して東京の空気を綺麗にしてくれました。当時はかなり報道されましたが、それすら今は忘れられているようです。
その他保育園増員、航空問題、歌舞伎町治安問題、渋滞緩和問題、銀行課税問題などなど、本来、国が行うべき問題まで含めて強引に取り組みました。
「新銀行東京」は難渋の道を歩み、非難の的になりました。これとて元を正せば中小企業への融資貸し渋り、世界的な技術を有する中小企業の保護から出た話でしたが、経過が思わしくないと批判が湧き出しました。
この一面だけを見て石原都政を否定するような、一部と全体を混同するような評論がまかり通りました。「木を見て森を見ない」批判がはばを来かせもしました。
石原知事の強い個性、言動が批判、中傷の元にもなりました。
利害相反する人の集団で、誰もが満足するような政治、政策は実際にはあり得ず、リーダーが完全無欠な人格であることも又、実際にはいないことでしょう。
欠点を取り出せば、それを批判の題材にしようとすれば、その種は尽きることがないでしょう。
知事個人であれ、都政であれ、当該期間という時間軸にそってプラスとマイナスの大きさをしっかりと見極めることが大切だと思います。
政治屋とか評論屋のその場限りの、一過性な「批判のための批判」「あげつらい」に惑わされないように、日頃からの動きを見ることが大切だと思います。
その上で、前項のQ;石原知事の辞任をどう思いますか?
A;「支持する」「支持しない」
に答える得るようになりたいと思いますが、・・・及ばずながら、そうなりたいと思っています。
インターネット検索に「ECナビ」を入力し、表示された中の「ECナビメンバーズ」をクリックすると、開いたページに「おしえて!どっち?」という項目があります。毎日、設問が更新され、既に百数十回続いています。例えば(10月26日)
Q;仮病使ったことある?
A;ある、ない
が画面に出ますので、Aのどちらかをクリックすると、
”現在「ある」(「ない」)が優勢!”と投票結果(現状)が示され、1本の帯が「ある」「ない」各々の%で2分されます。
これに習っての設問です。
Q;石原知事の辞任をどう思いますか?
A;「支持する」「支持しない」
自分でどちらがどの位の%かを予想し、結果と比較するのは、なかなか面白いゲームです。
自分の意識、常識が世間のそれと似ているか、ずれているか!?を見ることが出来ます。
この設問については、回答者を層別すると、全く反対の結果が出るのではないかと思ったりします。
1、国民、都民のグループ;
(自民公明党政権を見限って、民主党政権を選んだけれど見事に裏切られ、新たな動きを求めざるを得ない心境の人が大勢を占めていることでしょう)
(私の予想;「支持する」70%「支持しない」30%)
2、国会議員と利権関係者のグループ;
(与党も、野党も、党利党略が最大関心事で国会審議をその為の道具としているため信頼を失うばかりです。新たな勢力に票が流れ、離反する仲間への牽制に~經を使っているでしょう。相手を非難することで保身を謀るでしょう)
(私の予想;「支持する」20%「支持しない」80%)
上記の「ECナビ」か新聞・テレビでアンケートを行って欲しいと思いもします。
3、石原都政の評価は?
石原都政の第一期は実に印象的でした。
「東京から日本を変える!」を地で行き、「事なかれ主義に堕した政治」にカツを入れ、「政治はスピード」を身を以て示したくれました。
当時、東京は財政再建団体転落の危機に迫られていました。都庁の内部は典型的なお役所気分が蔓延していたそうです。この危機を見事に回避しました。この恩恵を実感している人は少数派であるように思われます。「知らぬが仏」では済まされないことであるはずですが・・・
更に、ジーゼル大気汚染問題を見事に解決して東京の空気を綺麗にしてくれました。当時はかなり報道されましたが、それすら今は忘れられているようです。
その他保育園増員、航空問題、歌舞伎町治安問題、渋滞緩和問題、銀行課税問題などなど、本来、国が行うべき問題まで含めて強引に取り組みました。
「新銀行東京」は難渋の道を歩み、非難の的になりました。これとて元を正せば中小企業への融資貸し渋り、世界的な技術を有する中小企業の保護から出た話でしたが、経過が思わしくないと批判が湧き出しました。
この一面だけを見て石原都政を否定するような、一部と全体を混同するような評論がまかり通りました。「木を見て森を見ない」批判がはばを来かせもしました。
石原知事の強い個性、言動が批判、中傷の元にもなりました。
利害相反する人の集団で、誰もが満足するような政治、政策は実際にはあり得ず、リーダーが完全無欠な人格であることも又、実際にはいないことでしょう。
欠点を取り出せば、それを批判の題材にしようとすれば、その種は尽きることがないでしょう。
知事個人であれ、都政であれ、当該期間という時間軸にそってプラスとマイナスの大きさをしっかりと見極めることが大切だと思います。
政治屋とか評論屋のその場限りの、一過性な「批判のための批判」「あげつらい」に惑わされないように、日頃からの動きを見ることが大切だと思います。
その上で、前項のQ;石原知事の辞任をどう思いますか?
A;「支持する」「支持しない」
に答える得るようになりたいと思いますが、・・・及ばずながら、そうなりたいと思っています。