2012年02月04日
A003・健康面で意識していること
長年糖尿病と付き合っているので、食事・運動が優先課題ではありますが、この内容に変化の必要を感じています。また「噛むこと」「正しい姿勢」「良質な睡眠の為の姿勢」「転倒・転落防止」などなど、より広い生活習慣について考え、考えさせられることを、この「健康志向ブログ」で取り上げて行こうと思っています。
1、食事のこと
現在は、有難いことに「一病息災」の気分で過ごしておりますが、糖尿病での合併症を意識して不安な日々を送った時期もありました。
糖尿病の治療では食事療法、運動療法、薬事療法が3本柱とされており、私は50歳代半ばに糖尿病と診断されて以来今日まで20数年間、ずーっとこの3本柱を最優先課題として過ごしてきました。
この為、血糖値のコントロールを意識した食事は最大の関心事でしす。主治医の先生と栄養士さんからカロリー制限を指導され、真面目に取り組んだつもりでしたが、自覚不足と言われればそれまでですが、改善出来ないまま年月が経過し、逆に悪化してしまいました。
経口薬からインスリン注射に切り替えて、かろうじて合併症の危機を回避できました。
最近、カロリー制限一本槍に疑問を感じ、糖質の割合を減らす「食事」を試しています。経過観察中です。極端な糖質カットは別として、適度の削減は有効との感触を得つつあります。
食事の内容とは別ですが、「噛むこと」の健康効果をいろいろ教わっています。分かっているはずで分かっていないこの問題についても書き綴る予定です。
2、運動のこと
運動療法は糖尿病治療の欠かせない柱であり、私は「歩くこと」を続けています。義務感で歩くのは苦痛であり、長続きしません。自分流の一寸した工夫をしながら続けている内に、何時か楽しみに変わっていました。
草木に興味を覚えるようになったり、同好の人々との出会いがあって近郊の野山を散策するようになったり、パソコン・デジカメを辿々しく扱いながら記録したり、データを加工したり、所謂「趣味」の連鎖が伸びて、退職時は全くの無趣味だった私の生活が幅も奥行きも広まった思いです。
しかし、何時までもこのままとは行きません。加齢と共に現在の様な運動は出来なくなります。老齢になっても出来る運動法は?などについて考えています。
3、その他の生活習慣のこと
糖尿病と長らく付き合ってきて覚ったのは、糖尿病だけを見詰め、ニラメッコしていては駄目だと言うことでした。
・歩いたり、座ったりの姿勢で背筋が伸びていること。
・老人気分で背中を丸めないでいること。
・良質の睡眠を十分にとること。睡眠時無呼吸、誤嚥、いびきなどの防止には、睡眠の姿勢で「うつぶせ寝」「半うつぶせ寝」の習慣化が有効と感じていること
・転倒・転落や入浴時の事故防止などの為の日常の生活習慣
・健康的な入浴習慣
・「後で」と言わずに「直ぐに」!で気持ちを若く保つ生活習慣
などなど、
この先この「健康志向ブログ」において、これら様々な生活習慣について、それぞれのテーマについて、順不同に取り上げながら健康面から考えて行きたいと願っています。
現在は、有難いことに「一病息災」の気分で過ごしておりますが、糖尿病での合併症を意識して不安な日々を送った時期もありました。
糖尿病の治療では食事療法、運動療法、薬事療法が3本柱とされており、私は50歳代半ばに糖尿病と診断されて以来今日まで20数年間、ずーっとこの3本柱を最優先課題として過ごしてきました。
この為、血糖値のコントロールを意識した食事は最大の関心事でしす。主治医の先生と栄養士さんからカロリー制限を指導され、真面目に取り組んだつもりでしたが、自覚不足と言われればそれまでですが、改善出来ないまま年月が経過し、逆に悪化してしまいました。
経口薬からインスリン注射に切り替えて、かろうじて合併症の危機を回避できました。
最近、カロリー制限一本槍に疑問を感じ、糖質の割合を減らす「食事」を試しています。経過観察中です。極端な糖質カットは別として、適度の削減は有効との感触を得つつあります。
食事の内容とは別ですが、「噛むこと」の健康効果をいろいろ教わっています。分かっているはずで分かっていないこの問題についても書き綴る予定です。
2、運動のこと
運動療法は糖尿病治療の欠かせない柱であり、私は「歩くこと」を続けています。義務感で歩くのは苦痛であり、長続きしません。自分流の一寸した工夫をしながら続けている内に、何時か楽しみに変わっていました。
草木に興味を覚えるようになったり、同好の人々との出会いがあって近郊の野山を散策するようになったり、パソコン・デジカメを辿々しく扱いながら記録したり、データを加工したり、所謂「趣味」の連鎖が伸びて、退職時は全くの無趣味だった私の生活が幅も奥行きも広まった思いです。
しかし、何時までもこのままとは行きません。加齢と共に現在の様な運動は出来なくなります。老齢になっても出来る運動法は?などについて考えています。
3、その他の生活習慣のこと
糖尿病と長らく付き合ってきて覚ったのは、糖尿病だけを見詰め、ニラメッコしていては駄目だと言うことでした。
・歩いたり、座ったりの姿勢で背筋が伸びていること。
・老人気分で背中を丸めないでいること。
・良質の睡眠を十分にとること。睡眠時無呼吸、誤嚥、いびきなどの防止には、睡眠の姿勢で「うつぶせ寝」「半うつぶせ寝」の習慣化が有効と感じていること
・転倒・転落や入浴時の事故防止などの為の日常の生活習慣
・健康的な入浴習慣
・「後で」と言わずに「直ぐに」!で気持ちを若く保つ生活習慣
などなど、
この先この「健康志向ブログ」において、これら様々な生活習慣について、それぞれのテーマについて、順不同に取り上げながら健康面から考えて行きたいと願っています。