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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2012年02月03日
A002 思ったことを目に見える形に!
1、「忘れる」ことも健康法

あれこれ思ったり、思わせられることが次々に起こって、都度泣いたり笑ったりするのが人生ですが、楽しいことも悲しいことも辛いことも、決して忘れてはいけないような事までも、時の流れとともに、何時しか忘れて行くのが人の常のような気がします。

私は年齢の為ばかりではなく、ずっと以前から「忘れるは易く、覚えるは難し」の傾向が強いと自覚してきました。しかし、有難いことに「人間は忘れるから生きられる」という説に救われて後期高齢者の今日まで生きて来ることが出来ました。

確かにあらゆることを全て覚えていたら、たちまちノイローゼになってしまいそうです。

「忘れる」ことがなかったら「人の噂も四十九日」という諺が生まれなかったでしょうし、その前に七×七日も生きていけないことでしょう。

かって大流行した「君の名は」「有楽町で会いましょう」の「忘却とは・・」という名台詞も生まれなかったでしょう。

いきなり脱線しましたが、「忘れる」ということは人にとって必須の健康法と言えそうです。

2、「自分を書くと自分が見えてくる!」

冒頭に戻りますが、覚えておきたいことは忘れないようにしておきたい、との願いもありまして、もう数年も前のことになりますが、あれこれ経験したことを目に見える形にして残そうと考え本を書き始めました。

単に記録を残すだけでなく、自分の体験がどなたかに役立つならば・・などと殊勝な考えもありましたが、原稿を書いていて、思わぬ発見がありました。

「自分を書くと自分が見えてくる!」ことに気付いたのです。

資料を整理したり、記憶と記録をつなぎ合わせようとしたり、文章をあれこれ考えたりしていると、一寸したことに関連して、全く忘れていたことが次々と連鎖して思い出されてくる様になったのです。最初はそうでもなかったのですが、原稿書きの作業を続けるほどにこの傾向が顕著になりました。

「忘れた」と思うことは、ゼロになったのではなく、記憶の大部分が衝立の陰に隠れていることと心得ました。記憶のアンテナを磨き、記憶の連鎖をたぐると芋ズル式に過去の記憶が現れてくる。

記憶術とか心理学とかの「連鎖の法則」をはからずも実感できました。
文章を書くことは頭の健康、心の健康にとても有効なように思っています。

こんな思いと共に、この「健康志向ブログ」を書いていこうと思っています。
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