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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2012年08月16日
A185・糖尿病とインスリン治療!
1、何故、早い時期からインスリン治療を行わない?

「2型糖尿病と診断されると最初は経口薬が処方されて、

数年か10何年か症状に応じて薬の量を増やしていって、

それで改善されなければインスリン治療に切り替わる。」

患者から見ていると、こんな方程式があるように思われます。

私自身、この様な過程を経て、12年〜13年してA1c%が急上昇し、インスリン治療を始めて、かろうじて合併症の恐怖から逃れ得た思いをいたしました。「改善されないままに10年以上も経過する」ということは、
「10年以上も経口薬を飲み続けているうちに、症状が進行して合併症発症に近づく!」
というのが一般的な傾向であるように思います。


自分の体験から、「病院での医療方針が適切なのか?」との疑念を覚えます。

また患者サイドにも
「インスリンは一度使うと癖になって、止められなくなる」
「インスリンは重症化した最後の手段」
といった、今思えば妄念のような考えが少なくないように思います。

以前は、こんな考えが一般的であったようですし、今でも、案外根強く残っているのかも知れません。

2、あるお医者さんの指摘

あるお医者さんのメルマガに、この点を指摘する記述がありました。

曰く、
・インスリン治療は最終手段??
・「インスリンを使っている人 = 重症な糖尿病」と考えている人が多いです。

患者さんからは
・「インスリンを使わないといけないほど悪いんですか?」
・「食事、運動をがんばってきたのに、どうしてインスリンなんですか?」
と質問されます。
インスリンにあまり良いイメージはないようです。

「確かに昔は、食事療法、運動療法をやって、飲み薬を飲んでも、いよいよ血糖のコントロールがつかなくなってから インスリンを使うことが多かったようです。

そのため、インスリンに対してよいイメージがないのかもしれません。 最近では、インスリンはそんな消極的な使い方ではなく、最初のうちから積極的に使うことが多いです。」

と説明されています。

このお医者さんの考えが一般の病院でも広く取り入れられていくことを願っています。




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