2012年08月13日
A184・糖尿病の治療法を見直しています
1、今までの糖尿病治療法
食事療法、運動療法、薬事療法が糖尿病治療の3本柱とされていますが、私は第4の柱として血糖値の自己測定を加えています。
食事療法、運動療法、薬事療法は糖尿病と診断されて以来のメニューですが、血糖値自己測定はインスリン注射を行うようになってから始めたもので、度々血糖値を計ることで以前には得られなかった自分の体調が分かる情報を得るようになって、これを第4の柱として重用しています。
加齢とか自分の体調をもとに、従来からの食事療法、運動療法、薬事療法に疑問を感じ、それぞれを見直しています。
食事療法、運動療法、薬事療法が糖尿病治療の3本柱とされていますが、私は第4の柱として血糖値の自己測定を加えています。
食事療法、運動療法、薬事療法は糖尿病と診断されて以来のメニューですが、血糖値自己測定はインスリン注射を行うようになってから始めたもので、度々血糖値を計ることで以前には得られなかった自分の体調が分かる情報を得るようになって、これを第4の柱として重用しています。
加齢とか自分の体調をもとに、従来からの食事療法、運動療法、薬事療法に疑問を感じ、それぞれを見直しています。
2、従来療法の見直し
1年ほど前から、食事療法、運動療法、薬事療法のそれぞれを「従前通りそのまま続けていいのか?」自分なりに考えています。
最近、血糖値コントロールのための「糖質低減食」を度々見聞きするようになったこと、後期高齡者の年齢となってきて、今までの運動療法が出来なくなった時のことを考えてのことです。
加えてこの度、自分の膵臓からどの程度インスリンが出ているのか?ほとんど出ていないのか?を知るために「Cペプチド」を測り、不十分ながら働いていることを知り、体質改善に向けて打つ手がありそうな気になって来ました。
各療法の大筋について列記いたします。
2−1、食事療法
(1)「糖質低減食」
「血糖値を上げるのは炭水化物だからコメ食、パン食などの主食を減らす」という考えは説得力がありますが、糖質を減らすことの弊害についての説明が不十分に思われ、気持ちは動きますが踏み切れていません。もう少しいろいろな方の説明をしらべるつもりです。
(2)「発芽玄米食」
玄米を生産農家から取り寄せ、自宅で発芽させています。
主食は「100%発芽玄米食」にしています。
味、風味が意外に良く、更に噛む回数が従前の倍以上になって、結果として食べる量も少なく、満腹感を得ます。
白米、精白パンはゼロとなっています。今後続けるだろうと思っています。
(3)「GI値(ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率)」の低い食品
白米よりも発芽玄米はGI値がかなり低い。GI値が低いと血糖値が上がりにくい。この意味でも白米食より発芽玄米の方が糖尿病改善の食材として優れています。
各食品のGI値一覧表を見ながら食材を選んでいます。
食べる順序も、GI値の最も低い、植物繊維質の多い野菜類を先に食べ、糖質食を後に食べると血糖値が上がりにくいとのことで、その様にしています。
2−2、運動療法
(1)ウオーキング
今までは、軽く汗ばむ程度の散歩、ウオーキングを1時間程、週に2〜4回行い、時々近郊の里山とか公園とかに行っていますが、年齢を重ねたり、今後の体調如何では、出来なくなること考えておかねばなりません。
(2)ストレッチ
従来の「鍛える」というのではなく、高齢者でも無理なく行えるものが最近目につくようになってきました。
それらの中から運動療法にかなうメニューを選んでいこうと思います。
2ー3、薬事療法
(1)インスリン
今はインスリン注射に依ってA1c6%台前半でコントロール出来ていますが、何時の日か「注射無用」となることが理想です。
インスリン液や器具が入手出来なくなる事態が起こらないとは言えません。
糖尿病歴20数年、インスリンを打ち始めてから8年ほど経過して、年齢も後期高齡者年代でもあり、「自前のインスリンはほとんど出ていないだろう」と、それとなく思っていました。
(2)「インスリン無用化」の夢
この度、Cペプチドを測り、不十分ながら自前のインスリンが出ていることが分かりました。私にとっては大きな熾です。
前述の食事、運動のそれぞれを行っていく励みにもなります。
無理をせずに、先を急がず、頑張りすぎない程度に頑張って行こうと思っています。
1年ほど前から、食事療法、運動療法、薬事療法のそれぞれを「従前通りそのまま続けていいのか?」自分なりに考えています。
最近、血糖値コントロールのための「糖質低減食」を度々見聞きするようになったこと、後期高齡者の年齢となってきて、今までの運動療法が出来なくなった時のことを考えてのことです。
加えてこの度、自分の膵臓からどの程度インスリンが出ているのか?ほとんど出ていないのか?を知るために「Cペプチド」を測り、不十分ながら働いていることを知り、体質改善に向けて打つ手がありそうな気になって来ました。
各療法の大筋について列記いたします。
2−1、食事療法
(1)「糖質低減食」
「血糖値を上げるのは炭水化物だからコメ食、パン食などの主食を減らす」という考えは説得力がありますが、糖質を減らすことの弊害についての説明が不十分に思われ、気持ちは動きますが踏み切れていません。もう少しいろいろな方の説明をしらべるつもりです。
(2)「発芽玄米食」
玄米を生産農家から取り寄せ、自宅で発芽させています。
主食は「100%発芽玄米食」にしています。
味、風味が意外に良く、更に噛む回数が従前の倍以上になって、結果として食べる量も少なく、満腹感を得ます。
白米、精白パンはゼロとなっています。今後続けるだろうと思っています。
(3)「GI値(ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率)」の低い食品
白米よりも発芽玄米はGI値がかなり低い。GI値が低いと血糖値が上がりにくい。この意味でも白米食より発芽玄米の方が糖尿病改善の食材として優れています。
各食品のGI値一覧表を見ながら食材を選んでいます。
食べる順序も、GI値の最も低い、植物繊維質の多い野菜類を先に食べ、糖質食を後に食べると血糖値が上がりにくいとのことで、その様にしています。
2−2、運動療法
(1)ウオーキング
今までは、軽く汗ばむ程度の散歩、ウオーキングを1時間程、週に2〜4回行い、時々近郊の里山とか公園とかに行っていますが、年齢を重ねたり、今後の体調如何では、出来なくなること考えておかねばなりません。
(2)ストレッチ
従来の「鍛える」というのではなく、高齢者でも無理なく行えるものが最近目につくようになってきました。
それらの中から運動療法にかなうメニューを選んでいこうと思います。
2ー3、薬事療法
(1)インスリン
今はインスリン注射に依ってA1c6%台前半でコントロール出来ていますが、何時の日か「注射無用」となることが理想です。
インスリン液や器具が入手出来なくなる事態が起こらないとは言えません。
糖尿病歴20数年、インスリンを打ち始めてから8年ほど経過して、年齢も後期高齡者年代でもあり、「自前のインスリンはほとんど出ていないだろう」と、それとなく思っていました。
(2)「インスリン無用化」の夢
この度、Cペプチドを測り、不十分ながら自前のインスリンが出ていることが分かりました。私にとっては大きな熾です。
前述の食事、運動のそれぞれを行っていく励みにもなります。
無理をせずに、先を急がず、頑張りすぎない程度に頑張って行こうと思っています。