2012年06月04日
A124・「健康寿命」を延ばすには
1、「健康寿命」を延ばし、介護ゼロを目指すには?
「健康寿命」=「平均寿命」ー「介護期間」
について前回触れましたが、「介護期間」の現状が平均で男性9年、女性12〜13年という長さには驚きました。
私は「平均的な日本人」を自認していますが、9年も介護されるのはまっぴらです。
「健康寿命」が延びるは誰もが願うことでしょうが、「介護期間」はゼロを目指したいと思います。
「介護」を避けるために、例えば糖尿病からの合併症は間違っても発症させぬように、自分の生活習慣に責任を持とうと思います。
「健康寿命」=「平均寿命」ー「介護期間」
について前回触れましたが、「介護期間」の現状が平均で男性9年、女性12〜13年という長さには驚きました。
私は「平均的な日本人」を自認していますが、9年も介護されるのはまっぴらです。
「健康寿命」が延びるは誰もが願うことでしょうが、「介護期間」はゼロを目指したいと思います。
「介護」を避けるために、例えば糖尿病からの合併症は間違っても発症させぬように、自分の生活習慣に責任を持とうと思います。
心ならずも介護を受ける身になってしまっても、可能な限り自立のための介護、支援であって欲しいと思います。
「健康寿命」を延ばし、介護ゼロを目指す為に、
「腹八分目」の食習慣と「適度の運動」、そして「頑張らない程度に頑張って、ゆっくりと右肩上がりを目指す」という「前向きな気持ち」を心がけていこうと思っています。
2、「腹八分目」と「適度の運動」そして「前向きな気持ち」
最近、「腹八分目」という言葉をほとんど聞かくなりました。
日本は高度成長を果たし、その後バブルがはじけても、一度覚えた中流意識はなかなか卒業できない様です。
飽食の時代とか、グルメブームとかに浸っている間に、日本人の多くは生活習慣病の虜になっていました。
その流れに合わせて「健康ブーム」が起こってきて、健康食品が国中に溢れています。
「グルメ」と「健康食品」かけもちの気分が窺えますが、見当違いであれば幸いです。
食べたい物を好きなだけ食べて、逆に食べるべき物を食べないで、身体を動かさず、不都合があれば「健康食品」頼る。こんな傾向が気になります。
自分の健康を守るのは自分であり、しっかりした健康習慣の中で補助的に「健康食品」の助けをかりるのが筋であることは、理屈では誰もが思うことでしょうが、これがなかなかそうは行きません。
私もその一人で、糖尿病歴20数年、インスリン注射で何とか血糖値をコントロール出来ていますが、後期高齢者になった今、改めて食事、運動、日々の暮らし方を見直しています。
「未病を治す」;この言葉にこだわっています。
厚生労働省には
・「一次予防」;生活習慣を改善して健康を増進し、生活習慣病等を予防すること
・「二次予防」;健康診査等による早期発見・早期治療
・「三次予防」;疾病が発症した後、必要な治療を受け、機能の維持・回復を図ること
とあります。
この内の「一次予防」が主体であり、「二次三次予防」が若干。といった感じです。
「発病後」の処置が「医療」であったところに「早期発見・早期治療」が言われてきた!
これが今までの流れでしたが、これからは
「発病前に取り除く」、「未病を治す」事が肝要だと思っています。
「健康寿命」を延ばし、介護ゼロを目指す為に、
「腹八分目」の食習慣と「適度の運動」、そして「頑張らない程度に頑張って、ゆっくりと右肩上がりを目指す」という「前向きな気持ち」を心がけていこうと思っています。
2、「腹八分目」と「適度の運動」そして「前向きな気持ち」
最近、「腹八分目」という言葉をほとんど聞かくなりました。
日本は高度成長を果たし、その後バブルがはじけても、一度覚えた中流意識はなかなか卒業できない様です。
飽食の時代とか、グルメブームとかに浸っている間に、日本人の多くは生活習慣病の虜になっていました。
その流れに合わせて「健康ブーム」が起こってきて、健康食品が国中に溢れています。
「グルメ」と「健康食品」かけもちの気分が窺えますが、見当違いであれば幸いです。
食べたい物を好きなだけ食べて、逆に食べるべき物を食べないで、身体を動かさず、不都合があれば「健康食品」頼る。こんな傾向が気になります。
自分の健康を守るのは自分であり、しっかりした健康習慣の中で補助的に「健康食品」の助けをかりるのが筋であることは、理屈では誰もが思うことでしょうが、これがなかなかそうは行きません。
私もその一人で、糖尿病歴20数年、インスリン注射で何とか血糖値をコントロール出来ていますが、後期高齢者になった今、改めて食事、運動、日々の暮らし方を見直しています。
「未病を治す」;この言葉にこだわっています。
厚生労働省には
・「一次予防」;生活習慣を改善して健康を増進し、生活習慣病等を予防すること
・「二次予防」;健康診査等による早期発見・早期治療
・「三次予防」;疾病が発症した後、必要な治療を受け、機能の維持・回復を図ること
とあります。
この内の「一次予防」が主体であり、「二次三次予防」が若干。といった感じです。
「発病後」の処置が「医療」であったところに「早期発見・早期治療」が言われてきた!
これが今までの流れでしたが、これからは
「発病前に取り除く」、「未病を治す」事が肝要だと思っています。