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太王四神記 第9話「玄武の目覚め」その1

今晩は、いつも訪問いただき誠に有難うございます。
今日は久しぶりに、朝から清々しく晴れ気温も上がり半袖になれました。

今日から第9話「玄武の目覚め」に入ります。最後の神物と守り主の登場は今回もないのでしょうか?

今日の太王四神記は、 第9話「玄武の目覚め」その1です。あらすじを書きます。

Youtubeの動画:第9話「玄武の目覚め」その1 

火天会の大長老とヨン・ガリョが話しています。
大長老が「3部族長たちが息子の遺体を王宮殿前にならべ作戦会議をしています。ゲマ騎馬隊は戦いを拒否し高句麗を守ると言っています。近衛隊は王様と王子様を守る」と話します。
ヨン氏は「王子はどうなりました?」と聞きます。
「タムドクは脱走犯と一緒にいるそうです。テジャ城に向かい、兵を連れて国内城に戻ってくるつもりでしょう、父を守りたいのでしょう。」・・と大長老が。
その様子をそっと覗いているキハ。大長老は気付きましたがまた話を続けます。
「もう王様を支える者は国内城にはおりません。王様が亡くなっても涙を流す者もいないでしょう。」と言うと椅子に座りました。
ヨン氏は「あなたの望むものが何か一度も聞いていません。私には与えられないものですか?」と尋ねます。
大長老は「既に申し上げました。ジュシンの王に仕える事が我々の唯一の望みです。」と答えます。
ヨン氏は「それでは、どのようにして利益を得る?」
大長老は「ホゲ様が高句麗の王になりジュシンの王になれば、ヨン家にとってどうなりますか?おのずとヨン家は彼のために何をすべきかお分かりのはずです。和つぃも火天会が何をすべきか分かっています。  明朝までに高句麗は、新しい王様が統治します。」と。

馬に乗りサリャンを待つ火天会の集団 
サリャン率いる火天会一味が国内城に侵入、城内は騒然としています。
「陛下をお守りせよ。耐えろ!と国内城はサリャンと火天会の手下が圧倒的に強く次々と近衛兵達が倒されていきます。

女だけの3部隊のカクダンも火天会と戦い負傷するが、耐えました。部下に「ヤン王を霊廟までお連れする。もどるまで守って欲しい」と命令をします。

キハは王様をお守りしようと外に出ようとすると火天界会の男達がキハを見張っていました。無意識なのかキハは炎に包まれ宙に浮き移動し始めました。キハの移動を阻止とする男達をはねとばし。きびしい警備の中、王宮殿に向かいます。

ヤン王のもとにカクダンと王の秘書は走ります。ヤン王は護衛に囲まれ霊廟に向かつているところに、火天界が...。王様の護衛は次々と倒されていきます、あわやというときにキハが上着を振り回すと男たちは飛ばされました。


最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

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