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太王四神記 第七話「都を追われて」その3

今晩は。いつも訪問頂き誠にありがとうございます。

今日は東日本大震災の発生から2ヶ月ですね。こんな記事が有りました。
大震災から広がる支援の輪、震災後に改めて“行動力”感じた著名人 1位は「江頭2:50」
以前から有名な話ですが...。
 
 今日の朝のTVで「釜石東中学校の大震災で生存率99.8パーセント」の話が取り上げられました。以前のニュースにも取り上げられてます。
「避難3原則」守り抜いた釜石の奇跡 防災教育で児童生徒無事
今度の大震災では、大人に学ぶよりも子供たちから学ぶことが多いのではないでしょうか。

 これは別の話なのですが、知り合いの6年生(当時5年生)のお嬢さんのお話です。
大震災当日、風邪で学校を休んで寝ていた時に大きな揺れを感じて、ムクっと起きてきてペットボトルを洗い出し、ママに「お風呂を洗ってお水を入れて!」と指示したそうです。(このお嬢さんも学校での指導を直ぐに思い出せたのでしょう。)
今の子供たちが大人になって日本の舵取りをしてくれたら、日本の将来は間違いは無いでしょうね。ちょっと期待してみたくなりませんか?

今日の太王四神記は、第七話「都を追われて」その3です。あらすじを書きます。
Youtubeの動画:http://www.youtube.com/watch?v=B3lcRLEk6WU&feature=player_detailpage

各部族長たちの息子を拉致した犯人はヨン・ガリョとキハから知らされるタムドク。
「陛下が即位式を強行すれば、拉致された息子たちを殺すつもりなのか?」とキハに聞くタムドク。
タムドクは「それなら 反乱を起こそう!」とキハに言います。
王の近衛隊小隊長 カクダンと王の秘書官カムドンの方に歩きだし
「今、王様の敬語は何人か?」とたずねます。
カクダンは「我々以外は全員 神堂にいます。」と答えます。
謀反が起きると心配、カクダンに
「私は、即位式はいかない、王様にお伝えしろ。私は宮殿を出ます。事態が落ち着いたら戻りますと。ですからお気をつけるようにとお伝えしてくれ。カクダンと行ったな...それまで陛下を守ってくれ」と命令します。
「命令をお受けしますが、既に王子様をお守利するように命令を受けけています。」と言うカクダンに王子はカクダンの肩に手を置き「私の代わりに君が息子だと思ってくれ。君の兄として頼む。」とカクダンに信頼を寄せてたのみます。

キハに拉致された息子たちのいる場所を尋ね二人はそこへ急ぎます。


天地神堂へと続く廊下で、大神官とヨン・ガリョが歩きながら話しています。
「高句麗一の剣の達人、ゲマ武士を呼んだのか。そして、何故その剣を外敵でなく我々、高句麗人にむけるのですか?」と大神官に尋ねています。
二人は神堂に入場します。
高句麗、騎馬隊長ジョク・ファンが王様に「ゲマ武士騎馬隊長ジョク・ファン 陛下の召喚を受けテ参りました。」と挨拶をしています。
「太大兄ヨン・ガリョが陛下にお話がございます」といい王様に寄ろうとするのを王様は制止しました。
「今日天の意志に私が王冠を放棄し、太子を王にするのは私の意志である。だから大臣と各部族の出席してもらえるようにしてくれないか?」と王様はゲマ武士大将に尋ねます。
「陛下 私は高句麗の武士で陛下と国のためならいつでも命を捧げますが、即位式は天と各部族の問題です。私が強制することはできません。」と答えます。
王様はうなずき「では、太子の護衛を任せられるか。誰かに関わりなく守ってくれるか?」とガリョを見つめて命令します。
「今から王子様の安全はゲマ武士が保障します」と騎馬隊長ジョク・ファン引き受け退場します。

退場する騎馬隊長ジョク・ファンにヨン・ガリョが横から声をかけます。
「隊長!もう一つ頼んでいいか?わたしの家の監獄にチョルノ部族の若者が収監されている、他のものが脱獄させるかもしれない。それらも守ることが出来るか?」といいます。
それを聞き驚き怒るチョルノ部のフッケが「いくら貴方でも 陛下のご命令に口出しをするのか?」と
だが、ガリョは続けます。「陛下。三部族長たちの息子が拉致されました、まさか陛下がそんな指示をするわけがありません。もしかしてチョルノ部が陛下の意志を間違えてやったことでしょうか?」
これを聞いたチョルロ族部族長フッケ将軍は「私の忠誠心を試すのか?」と怒りガリョの方に。
これを騎馬隊長ジョク・ファンに「ここは神堂です!」と止められてしまいます。

ガリョはさらに、「チョルノ部の若者をお預かりします。3部族の息子たちを返せば、チョルノ部の若者もお返しまします。あなたの忠誠心のせいで 王様と王子様を傷付けないかと心配です。」と、チョルロ族部族長フッケ将軍を見ていいます。


タムドク、キハ、騎馬隊長とともに3部族の息子たちをを捜しに向かいます。
(騎馬隊長はヨン家で朱雀の炎に包まれていたキハが王子と同行するのを見て不思議そうな顔をします)

監視等からの伝令を受け取るコ将軍。
ソノ部族の騎兵3000人が国内城に向かっていて一時間以内に到着すると予想されることスンノ部族の私兵45000人も既にハンシ城に付いた様です、と王様に伝えます。
コ将軍は「言語道断です!陛下」と。
チョルロ族部族長フッケ将軍も「陛下の命令ナシには動けないはずです。」と怒ります。
ヤン王は国内にコ将軍に城の東西南 3つの城門を閉め誰も入れないよう命令します。
城門が次々と閉められます。

その頃ホゲはヨン家で狂ったように剣術の練習を一人でしています。
そこに伝令?がきます。

タムドク、キハ、騎馬隊長はやまを走りぬけ止まりました。
「山頂に小さな寺があります。そこに監禁されているようです。見張りは10人以上です。」とキハがいいます。

タムドクは「今踏み込んだら人質が危ないかもしれない。慎重にしなくては・・」と言い「野営をする。奇襲攻撃をするか作戦をねる必要がある。偵察をするから良い者を二人つけてくれ」と命令します。
「王子様。偵察する必要はありません。急襲はありません。」と拒否する騎馬隊長。
「どうしてか?」とタムドクとキハが驚いていると、
騎馬隊長は「私は高句麗に忠誠下チョク家の一人息子です。国のためになにが一番良いか考えました。ジュシンの国再建のため。私は国のためなら命を捧げる覚悟です。王子様もそうお思いになられますか?」

タムドクは驚き「わたしが命を捨てることが、国のために最も良いと言うのか?」と静かに言います。

「この国・高句麗のために、自決して頂けませんか?」と自害を勧める騎馬隊長。
驚くタムドクとキハ。二人のまわりを騎馬隊が取り囲みます...。
(何故こんな展開になるのでしょうか?)

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。

存在感のあるチョルロ族部族長フッケ将軍役のチャン・ハンソン に注目!
「冬ソナ」にも出ていましたよ。

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