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2021年02月19日

国民年金を親が肩代わり?

20歳になったら納める「国民年金」

国民年金の保険料を納めなくては

いけない人の条件は

「日本国内に居住している
 20歳以上60歳未満の方」

です。このため、たとえ子供が

大学生であっても20歳に

なったら国民年金保険料を

納めなければなりません。

ちなみに令和3年度の国民年金保険料

は、月々1万6610円です。

学生にとっては、けして安くない

金額でしょう。

20歳になると年金手帳が手元に届き

保険料の納付を促されることに

なります。

しかし子供がまだ学生の場合は

「学生納付特例制度」

を申請することも可能です。

これを申請することで、保険料を

納付することなく国民年金に

加入している扱いになります。

この制度で納めなかった保険料

は、10年以内であれば後から

納めることも可能です。

しっかり納めた分だけ将来的

な年金額を増やせることになる

ので、できればちゃんと追納

することをおすすめします。

なお、この制度の承認を受けた

年度の翌年度から3年度目以降

に保険料を追納する場合は

一定の加算額も必要になるので

注意しましょう。

★親が肩代わりすることで
 節税しながら年金額を増やせる

国民年金保険料は当人が納めるの

が基本ですが、親が肩代わりする

ことも可能です。

肩代わりした保険料は、親が自分の

「社会保険料控除」

として使うことができます。

つまり親としては、子供を

支援しつつ自分の節税を

することにもなるわけです。

基本的な国民年金保険料は

1万6610円ですから、1年で19万9320円

となります。およそ20万円ですね。

この全額が社会保険料控除の

金額にできます。

節税できる金額は親の年収で

変わりますが、仮に所得税率が

20%なら約4万円、10%の住民税

と合わせて約6万円程度の節税

になります。

国保の方ももう社保に加入出来ます!

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

月1回しか開催しません。

2021年度からは第3水曜日に変更になります!

是非ご参加下さい!

勿論個別相談も受けております!

<ZOOM会議>
開催日3月17日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
https://www.facebook.com/events/427950151630647

内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
   A法人成りの注意点

参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。

ZOOMのコードは当日イベントページのみで

配信します。どなたでも参加可能です。

また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。

こちらのブログで無料試算受付中!!

https://shaho-kokuho.com

Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!

・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2019年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
  国民健康保険料年額/48万

この3つだけで今の国保負担額

と当社社保加入した時の差額が

見れます。

ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
 「事業所得150万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
 130万以上)
 「事業所得250万以上」

*事業所得とは申告書B左中段
 又は損益計算書右下の数字

一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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