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2021年01月04日

医療費控除申請

医療費としてたくさんお金を使ったら

医療費控除申請をして税金が還付される

と言う話を耳にしたことがある人も

多いのではないでしょうか。

医療費が家計の大きな負担になっている

場合、少しでも税金が還付されたら

うれしいですよね。

今日は医療費控除の申請方法や

注意点について書きます。

★医療費控除を申請するべき人とは?

そもそも、医療費控除とはどのような

ものなのでしょうか。

医療費控除とは、その年の

1月1日〜12月31日までの間に

自分や家族のために医療費を

支払った場合に、一定の金額の

所得控除が受けられるという制度です。

★医療費控除のポイントは3つあります。

1つ目は、家族というのは

「生計を一にする配偶者やその他の親族」

のことだということです。

下宿中の大学生の子どもや単身赴任中の

配偶者のために支払った医療費も

対象に含まれます。

2つ目は、医療費控除は

「所得控除」

だということです。

医療費控除は、支払った医療費が

そのまま返ってくるものだと

勘違いしてしまうことも多い

のですが、医療費控除は所得控除

なので、確定申告していろいろと

計算したうえで、税金の支払い対象

となる所得から差し引かれる

ということです。

つまり、税金を支払わなければ

ならない対象の金額が減るので

結果として支払うべき税金も

減るというしくみです。

3つ目は、医療費控除の対象となる

金額についてです。

実際に支払った医療費の合計から

生命保険や健康保険などから

支給される入院給付金や高額療養費

などを差し引き、さらに10万円
(その年の総所得金額が200万円未満の
 人は総所得の5%)

を差し引いた金額が医療費控除の

対象となります。

つまり、10万円以上医療費がかかった

人は、医療費控除の申請を行うこと

で税金の負担が軽くなるということ

になります。

たとえば、実際に医療費控除の対象と

なる金額が30万円、保険金などとして

受け取れる金額が25万円あったとしたら、

(30万円(医療費)-25万円(保険金))
 -10万円=-5万円

となり、医療費控除を受けることは

できません。

一方で、保険金などとして受け取れる

金額が5万円だった場合は、

(30万円(医療費)-5万円(保険金))
 -10万円=15万円

となるため、医療費控除は15万円となります。

★医療費控除に必要な用紙・資料とは?

では、実際に医療費控除を申請するため

にはどうすればいいのでしょうか。

医療費控除を受けるには、確定申告が

必要となります。

医療費控除に必要な書類は

以下となります。

・確定申告書A
・医療費控除の明細書
・医療費の領収書、レシート等
・マイナンバーなどの本人確認書類
・医療費通知書(健康保険組合などで
 配布している「医療費のお知らせ」
・源泉徴収票

確定申告書と医療費控除の明細書

は、税務署や、国税局のWebサイト

上で入手できます。

2018年分の確定申告からレシートや

領収書の添付は必要なくなりましたが

医療費控除の明細書を記入するとき

には必要となりますし、もしも税務署

から問い合わせがあった場合にすぐに

提出できるように5年間は保管しておく

必要がありますので、確定申告時に

整理しておきましょう。

医療費の領収書やレシートはすでに

手元に保管してあると思いますが

早めに整理しておくことをお勧め

します。マイナンバーなどの

本人確認書類についても、手元に

保管されていると思いますが

紛失していないか念のために

確認しておくと安心ですね。

医療費通知書については、加入して

いる健康保険組合によって

対象期間や発送時期が異なります。

もし手元に届いていないようで

あれば、加入している健康保険組合

に確認してみるといいですね。

源泉徴収票も勤務先にて配布されて

いるものを使用します。

★医療費控除申請の注意点

医療費控除申請をするにあたって

いくつかの注意点があります。

1つは、医療費控除の対象となるもの

ならないものをきちんと見極める

ということです。

これについては、詳細がきちんと

国税庁のWebサイトに書かれてい

ますので、申請前に必ず目を通す

ようにしてください。

また、先述した通り、領収書の

提出自体は不要ですが

自宅で5年間保管しておくのも

忘れないようにしてください。

確定申告書のみでなく

「医療費控除の明細書」

も一緒に提出する必要があります。

確定申告書に記入するだけでなく

「医療費控除の明細書」

への記入、提出も忘れないように

してくださいね。

★医療費控除の提出方法・期限

医療費控除申請の準備が整ったら

確定申告書を作成していきます。

税務署へ行って書類を記入するのも

いいですが、国税庁のWebサイト上

にある

「確定申告書等作成コーナー」

でも簡単に確定申告書類の作成が

可能です。

「e-Tax」で送信することもできますし

印刷して郵送したり、税務署に持って

行って提出したりする方法もあります。

医療費控除の期限ですが、サラリーマン

などの「還付申告」の場合には1月から

申告することができます。

医療費がかかった年の翌年から5年間が

申告期限となるため

2019年1月1日〜12月31日までにかかった

医療費についての申告は

2020年1月1日〜2024年12月31日まで

となります。

2〜3月の確定申告は税務署が混み合い

ますし、年末年始は税務署が休みなので

注意が必要です。

医療費控除はちょっと複雑ですし

記入する項目も多く少し手間が

かかりますが、やってみると意外と

簡単に終わります。

確定申告に備えて、いまのうちから

医療費がかかったときの領収書や

レシートを整理して保管しておくと

手間が省けます。

国保の方ももう社保に加入出来ます!

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

月1回しか開催しません。

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是非ご参加下さい!

勿論個別相談も受けております!

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開催日1月20日(水曜日)
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Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!

・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
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例:事業所得/320万
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なります。お気をつけ下さい。
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130万未満(お子様扶養)
 「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
 130万以上)
 「事業所得300万以上」

*事業所得とは申告書B左中段
 又は損益計算書右下の数字

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思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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