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2020年10月12日

55歳で厚生年金・健康保険に加入


国民年金(老齢基礎年金)を受け取るには

年金保険料を納めた期間と保険料免除期間を

合わせて10年以上必要です。

10年に満たない場合でも、昭和61年3月以前に

会社員の配偶者だったり、平成3年3月以前に

学生だったり海外に住んでいたり

脱退手当金の対象期間等を資格期間に加える

ことができます。

ただし、合算対象期間は年金額には反映されません。

老齢基礎年金を受け取る要件を満たしていれば

厚生年金保険の被保険者期間が1ヶ月以上

あれば、老齢厚生年金を受け取ることが

できます。厚生年金の加入期間が10年

必要なのではありません。

国民年金第3号の制度は、昭和61年4月から

始まりました。

第3号被保険者とは、第2号被保険者(厚生年金加入者)

に扶養されている配偶者です。

第3号被保険者の期間は国民年金に

加入しているとされ、国民年金保険料を

払わなくても年金を受け取ることができます。

保険料は第2号被保険者全員で負担しています。

★会社員の夫と結婚して30年の方の場合

結婚前は2年ほど会社員でしたが

結婚してからはずっと専業主婦
(国民年金第3号被保険者)

の場合、第2号として2年間、第3号被保険者

として30年間と合計32年間の加入期間があります。

国民年金を受け取れる要件10年以上を

満たしています。

厚生年金に加入すれば、加入期間の分が

将来の年金に上乗せされます。

65歳未満の特別支給の老齢厚生年金を

受け取る場合は、厚生年金に1年以上の

加入が必要ですが、結婚前に加入済みのため

受け取ることができます。

★どれだけ増える?

厚生年金保険料や厚生年金の受取額は

標準報酬月額により計算できます。

保険料率は18.3%で、会社と従業員が折半します。

例えば、最低は等級1の月額8万8000円です。

これ以下の給料でも標準報酬月額が

8万8000円として保険料を納め、将来受け取る年金も

報酬が8万8000円あったとして計算します。

1年間の加入の場合、

8万8000×5.481/1000×12≒5787

となり、約5800円年金が増えます。

令和元年の厚生年金保険料は8万8000円の場合

従業員負担分は1ヶ月8052円

1年間に支払う金額は9万6624円。

16年8ヶ月、約17年でもとが取れます。

給与が増えると厚生年金保険料や受け取り

年金額も増えます。

標準報酬月額11万円の場合に1年間加入

すると、受け取る年金は約7000円増えます。

厚生年金に加入期間が長くなれば、その分将来

受け取る年金も増えます。

増えた分が一生涯続きます。

ほかにも、障害厚生年金は

「厚生年金加入中に初診日があり」
「初診日において65歳未満で、初診日の
 前々月までの1年間に保険料の未納がない場合」

に受けられます。

国民年金だけでは障害基礎年金のみですが

厚生年金に加入して1年以上たち

厚生年金加入の時に初診日があれば

障害基礎年金に加えて障害厚生年金も

受け取れます。

今からでも遅くありません。

当社仕組みなら社保に加入出来ます!

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

是非ご参加下さい!

勿論個別相談も受けております!

<ZOOM会議>
開催日11月4日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
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こちらのブログで無料試算受付中!!

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Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!

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例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
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例:事業所得/320万
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この3つだけで今の国保負担額

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ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
 「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
 130万以上)
 「事業所得300万以上」

*事業所得とは申告書B左中段
 又は損益計算書右下の数字

一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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