2020年09月19日
「iDeCo」や「つみたてNISA」
「iDeCo」
「つみたてNISA」
という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
どちらも、将来のためにお金を積み立てる
制度ではあるのですが、その違いを理解して
いないと、どちらが自分にふさわしいのか
迷ってしまいますね。
iDeCoとは、「確定拠出年金」の英語
(individual-type Defined Contribution pension plan)
の頭文字を略したもので、その名のとおり
「年金」の一種です。
年金ですから、「老後に備えるための」制度で
あることが分かると思います。
一方、NISAは「日本版個人貯蓄口座」の英語
(Nippon Individual Savings Account)
の頭文字を略したものです。
「個人貯蓄口座」とはいっても、銀行に預ける
預貯金ではありません。
証券口座の一種で、株式や投資信託などを
購入するためのものです。
現在、NISAには、NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA
の3つの種類があります。
それぞれの違いについて、見ていきましょう。
★iDeCoは積立期間が変わるが
つみたてNISAは積立期間が決まっている
iDeCoとつみたてNISAは
「いつまで積立できるのか」
が違います。
iDeCoの積立は、原則60歳までです。
つまり、「いつ始めるか」によって
積立ができる期間が変わってきます。
例えば、30歳の人が始めれば30年
50歳の人が始めれば10年が積立期間
となります。
一方、つみたてNISAの積立期間は20年です。
その方が何歳であろうとも、この積立期間は
変わりません。
(ただし、つみたてNISAを利用できる方は
原則20歳以上の方です)
★iDeCoは、中途の引き出しができないが
NISAは中途換金できる
iDeCoとNISAでは、積立期間中のお金の
引き出し方も違います。
まずiDeCoは、原則60歳まで引き出すことが
できません。これは、iDeCoが
「老後のための資産形成」
を目的としているからです。
ただし、積立期間中に積立金額を
変更したり、中断したりすることは可能です。
一方、(つみたて)NISAは、積立期間中の
換金が可能です。
途中で何か大きな買い物をするなど
資金が必要になった場合、それまで
積み立てた株式や投資信託を売って
現金に換えることができます。
★積立期間終了後の積立額の受け取り方
iDeCoとNISAでは、積立期間終了後の
受け取り方が違います。
iDeCoは、積み立てた人が60歳になった
時点で、それまで積み立てた額を
「まとめて受け取る」
「年金として毎月受け取るか」
「もしくはその両方」
を組み合わせるか、で選ぶことができます。
iDeCoは「年金の一種」ですが
年金として受け取らず、あたかも「退職金」
のようにまとめて積立額を受け取ることが
できるのがポイントです。
一方つみたてNISAは、積立期間終了後に
これまで積み立てた投資信託がNISA口座以外の
自身の口座に移されます。
再度つみたてNISAを利用して積立を行うことが
できないことに注意が必要です。
★税制上有利となるポイントは、iDeCoでは3つ、NISAは2つ
iDeCoとNISAは、ともに
「うまく使えば税金が安くなる」
ことが大きなメリットですが、iDeCoは
より大きな節税メリットがあります。
iDeCoは、主に3つの時点で税金のメリットが
受けられます。
「掛金を拠出したとき」
「利息や配当を受け取ったとき」
「積立金を受け取ったとき」
です。
一方、NISAで非課税になるのは
「利息や配当を受け取ったとき」
「売却して利益が出たとき」
の2つです。
iDeCoとNISAでは、ともに運用する商品を
自分で選びます。特にiDeCoは、国が運用して
くれる国民年金や厚生年金とは違い
自分で商品を選んで運用するのがポイントです。
しかし、iDeCoとNISAでは、選ぶことができる商品
に違いがあります。
iDeCoは、預貯金や投資信託、保険商品などから
選ぶことができるのに対し、つみたてNISAは
株式投資信託(投資の対象資産に株式が含まれる投資信託)
ETF(証券取引所で売買される投資信託)
に限られています。
★iDeCoとつみたてNISA、どちらがよいかは人それぞれ
ここまで、iDeCoとつみたてNISAの6つの違い
を見てきました。それでは、運用を始めるなら
どちらがよいのでしょうか?
年金を増やすなら当社仕組みで社保加入した
方が保障も手厚くなって良いかと思います。
その後にiDeCo、NISAに加入すれば更に年金が増えます。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
勿論個別相談も受けております!
<ZOOM会議>
開催日10月7日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
https://www.facebook.com/events/662587814372772/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。
ZOOMのコードは当日イベントページのみで
配信します。どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2019年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得300万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
「つみたてNISA」
という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
どちらも、将来のためにお金を積み立てる
制度ではあるのですが、その違いを理解して
いないと、どちらが自分にふさわしいのか
迷ってしまいますね。
iDeCoとは、「確定拠出年金」の英語
(individual-type Defined Contribution pension plan)
の頭文字を略したもので、その名のとおり
「年金」の一種です。
年金ですから、「老後に備えるための」制度で
あることが分かると思います。
一方、NISAは「日本版個人貯蓄口座」の英語
(Nippon Individual Savings Account)
の頭文字を略したものです。
「個人貯蓄口座」とはいっても、銀行に預ける
預貯金ではありません。
証券口座の一種で、株式や投資信託などを
購入するためのものです。
現在、NISAには、NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA
の3つの種類があります。
それぞれの違いについて、見ていきましょう。
★iDeCoは積立期間が変わるが
つみたてNISAは積立期間が決まっている
iDeCoとつみたてNISAは
「いつまで積立できるのか」
が違います。
iDeCoの積立は、原則60歳までです。
つまり、「いつ始めるか」によって
積立ができる期間が変わってきます。
例えば、30歳の人が始めれば30年
50歳の人が始めれば10年が積立期間
となります。
一方、つみたてNISAの積立期間は20年です。
その方が何歳であろうとも、この積立期間は
変わりません。
(ただし、つみたてNISAを利用できる方は
原則20歳以上の方です)
★iDeCoは、中途の引き出しができないが
NISAは中途換金できる
iDeCoとNISAでは、積立期間中のお金の
引き出し方も違います。
まずiDeCoは、原則60歳まで引き出すことが
できません。これは、iDeCoが
「老後のための資産形成」
を目的としているからです。
ただし、積立期間中に積立金額を
変更したり、中断したりすることは可能です。
一方、(つみたて)NISAは、積立期間中の
換金が可能です。
途中で何か大きな買い物をするなど
資金が必要になった場合、それまで
積み立てた株式や投資信託を売って
現金に換えることができます。
★積立期間終了後の積立額の受け取り方
iDeCoとNISAでは、積立期間終了後の
受け取り方が違います。
iDeCoは、積み立てた人が60歳になった
時点で、それまで積み立てた額を
「まとめて受け取る」
「年金として毎月受け取るか」
「もしくはその両方」
を組み合わせるか、で選ぶことができます。
iDeCoは「年金の一種」ですが
年金として受け取らず、あたかも「退職金」
のようにまとめて積立額を受け取ることが
できるのがポイントです。
一方つみたてNISAは、積立期間終了後に
これまで積み立てた投資信託がNISA口座以外の
自身の口座に移されます。
再度つみたてNISAを利用して積立を行うことが
できないことに注意が必要です。
★税制上有利となるポイントは、iDeCoでは3つ、NISAは2つ
iDeCoとNISAは、ともに
「うまく使えば税金が安くなる」
ことが大きなメリットですが、iDeCoは
より大きな節税メリットがあります。
iDeCoは、主に3つの時点で税金のメリットが
受けられます。
「掛金を拠出したとき」
「利息や配当を受け取ったとき」
「積立金を受け取ったとき」
です。
一方、NISAで非課税になるのは
「利息や配当を受け取ったとき」
「売却して利益が出たとき」
の2つです。
iDeCoとNISAでは、ともに運用する商品を
自分で選びます。特にiDeCoは、国が運用して
くれる国民年金や厚生年金とは違い
自分で商品を選んで運用するのがポイントです。
しかし、iDeCoとNISAでは、選ぶことができる商品
に違いがあります。
iDeCoは、預貯金や投資信託、保険商品などから
選ぶことができるのに対し、つみたてNISAは
株式投資信託(投資の対象資産に株式が含まれる投資信託)
ETF(証券取引所で売買される投資信託)
に限られています。
★iDeCoとつみたてNISA、どちらがよいかは人それぞれ
ここまで、iDeCoとつみたてNISAの6つの違い
を見てきました。それでは、運用を始めるなら
どちらがよいのでしょうか?
年金を増やすなら当社仕組みで社保加入した
方が保障も手厚くなって良いかと思います。
その後にiDeCo、NISAに加入すれば更に年金が増えます。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
勿論個別相談も受けております!
<ZOOM会議>
開催日10月7日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
https://www.facebook.com/events/662587814372772/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。
ZOOMのコードは当日イベントページのみで
配信します。どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2019年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得300万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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