2020年08月27日
年金皆幾ら貰ってるの?第一部
令和2年5月29日に
「年金制度の機能強化のための国民年金法等
の一部を改正する法律」
が成立し、6月5日に公布されました。
この年金制度改正法によって、パートタイマー等
の短時間労働者の厚生年金の適用拡大
年金の受給開始時期の選択肢拡大
確定拠出年金の加入可能年齢の引き上げ等
いくつかの改正が行われました。
年金は将来の私たちの老後生活を支える貴重な
収入源となります。
しかし
「自分は現役時代に払った保険料分の元
は取れるのだろうか」
と不安に思っている人も少なくない
のではないでしょうか。
そこで今回は厚生年金と国民年金を実際に
みんなはいくらもらっているのかを
2日にかけて書きたいと思います。
★サラリーマンの厚生年金収入はいくらか?
先ずはサラリーマンとして民間企業で働いた人
が厚生年金をいくらもらっているのかを
見ていきたいと思います。
厚生労働省
「厚生年金保険・国民年金事業年報」(平成30年)
によると、厚生年金の月額階級別受給権者数は
以下のとおりです。
<男性>
•30万円〜:1万9千人
•25〜30万円:31万人
•20〜25万円:228万8千人
•15〜20万円:428万4千人
•10〜15万円:267万1千人
•5〜10万円:106万8千人
•1〜5万円:8万7千人
•〜1万円:9万人
<女性>
•30万円〜:(1,000人未満)
•25〜30万円:4千人
•20〜25万円:6万4千人
•15〜20万円:40万3千人
•10〜15万円:212万3千人
•5〜10万円:233万7千人
•1〜5万円:30万3千人
•〜1万円:3万6千人
平均年金月額は、全体で143,761円
うち男性が163,840円、女性が102,558円です。
男性は15〜20万円受給者数が最も多く
全体の40%程度です。
女性は5〜10万円が44.3%と半数に近い
割合を占めているという結果になりました。
現在年金をすでに受給している世代では
男性の平均受給額が女性の平均受給額より多く
また受給者数も男性が1,081万人に対し
女性が527万人で、女性はおよそ半数と
なっています。
しかし、今後は女性の厚生年金受給者が
増加していくことが予想されます。
明日は国民年金について書きます。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
勿論個別相談も受けております!
<ZOOM会議>
開催日:9月2日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
https://www.facebook.com/events/740464459858616/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。
ZOOMのコードは当日イベントページのみで
配信します。どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2019年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得300万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
「年金制度の機能強化のための国民年金法等
の一部を改正する法律」
が成立し、6月5日に公布されました。
この年金制度改正法によって、パートタイマー等
の短時間労働者の厚生年金の適用拡大
年金の受給開始時期の選択肢拡大
確定拠出年金の加入可能年齢の引き上げ等
いくつかの改正が行われました。
年金は将来の私たちの老後生活を支える貴重な
収入源となります。
しかし
「自分は現役時代に払った保険料分の元
は取れるのだろうか」
と不安に思っている人も少なくない
のではないでしょうか。
そこで今回は厚生年金と国民年金を実際に
みんなはいくらもらっているのかを
2日にかけて書きたいと思います。
★サラリーマンの厚生年金収入はいくらか?
先ずはサラリーマンとして民間企業で働いた人
が厚生年金をいくらもらっているのかを
見ていきたいと思います。
厚生労働省
「厚生年金保険・国民年金事業年報」(平成30年)
によると、厚生年金の月額階級別受給権者数は
以下のとおりです。
<男性>
•30万円〜:1万9千人
•25〜30万円:31万人
•20〜25万円:228万8千人
•15〜20万円:428万4千人
•10〜15万円:267万1千人
•5〜10万円:106万8千人
•1〜5万円:8万7千人
•〜1万円:9万人
<女性>
•30万円〜:(1,000人未満)
•25〜30万円:4千人
•20〜25万円:6万4千人
•15〜20万円:40万3千人
•10〜15万円:212万3千人
•5〜10万円:233万7千人
•1〜5万円:30万3千人
•〜1万円:3万6千人
平均年金月額は、全体で143,761円
うち男性が163,840円、女性が102,558円です。
男性は15〜20万円受給者数が最も多く
全体の40%程度です。
女性は5〜10万円が44.3%と半数に近い
割合を占めているという結果になりました。
現在年金をすでに受給している世代では
男性の平均受給額が女性の平均受給額より多く
また受給者数も男性が1,081万人に対し
女性が527万人で、女性はおよそ半数と
なっています。
しかし、今後は女性の厚生年金受給者が
増加していくことが予想されます。
明日は国民年金について書きます。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
勿論個別相談も受けております!
<ZOOM会議>
開催日:9月2日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
https://www.facebook.com/events/740464459858616/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。
ZOOMのコードは当日イベントページのみで
配信します。どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2019年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得300万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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