2020年07月13日
お金が無い時にやってはいけないこと
新型コロナウイルスによって
収入が減った・・・
仕事がなくなった・・・
支払いが厳しい・・・
お金がない・・・
未曾有の困難に直面している方もいらっしゃる
と思います。
生きていくためにお金は切っても切り離せないもの。
とはいえ、お金がないからと言って、借金など
色々なものに手を出してしまうと収拾が
つかなくなってしまします。
今回は、お金がなくピンチな時でも絶対やっては
いけない3つのことを書きます。
「お金が必要なとき」に検討すべきことや
「お金がない」という事態を改善するために
すべきこともお伝えします。
「お金がないとき」に絶対やってはいけないこと
@:カードローン(キャッシング)
キャッシングをはじめとするカードローンです。
カードローンはいまや手軽に現金を手にできる
方法の筆頭です。借入手続きはスピーディーで
手間いらず。
問題がなければ1〜2時間もしないうちにお金を
借りることができてしまいます。
申し込みに必要なのは本人確認書類のみ。
印鑑も保証人も担保も不要で、借入額に
よっては収入証明書さえいりません。
1社あたり50万円、他社も合わせれば
総額100万円という金額を、カードローン会社
は収入確認なしで貸し付け可能としています。
また、カードローンの一種、クレジットカード
のキャッシング機能を利用すれば
何の手続きをすることもなく、ATMから
30万円程度まで引き出せてしまいます。
ATMからお金が引き出せてしまうと
もはや借金という感覚すら薄れてしまうかも
しれません。
借金は、時としてチャンスを生かすために
必要な手段なのですが、個人向けのローンは
金利手数料の負担が大きいため、損をしやすい
仕組みになっています。
重要なのは、このようなときに相手目線で
考えられるか。
なぜ、金融機関はそんなに簡単にお金を貸すのか
を考えてみてください。
理由は簡単。「もうかる」からです。
相手がもうかるということは、私たちは損を
する可能性が高いということでもあります。
実際、年数%から、場合によっては十数%もの
金利を支払う必要がありますから、お金がない
ときにやってはいけないのです。
「お金がないとき」に絶対やってはいけないこと
A:リボ払い(後からリボ含む)
クレジットカードの返済方法の一つに「リボルビング払い」
通称「リボ払い」があります。
これは、利用件数や金額に関係なく、毎月一定の
金額を支払っていくという返済方法。
最小支払い額は借入総額によって変わります。
中には「月々1000円からの支払いでOK」など
とうたっているサービスもあります。
手軽そうですし、一定額を毎月支払っていくだけなら
支出の管理もしやすくて便利だから良いのでは?
と思うかもしれません。
しかし、リボ払いは利用残高全体に
実質年率15〜18%の金利手数料がかかる仕組み。
元金はなかなか減らず、完済までの金利手数料は
莫大な額になります。
さらに、支払いが終わる時期が見えにくいのも難点です。
実際にどれほどの金利負担があるのか、見てみましょう。
●例:以下の条件でリボ払いをした場合の
返済総額・返済回数は?
・借入総額=30万円
・毎月の返済額=リボ払い5000円
(元利定額方式:返済元金+利子=5000円)
・年利15%
この場合、計算上の返済総額は557,868円。
借りたのは30万円なので、利子は差し引き
257,868万円も支払うことになります。
返済回数も112回、完済までに9年4カ月も
かかる計算です。
リボ払いをしてしまうと、なかなか返済が終わらない
どころか、多額の利子を払うことになるのが
おわかりいただけると思います。
リボ払いは絶対にやってはいけないのです。
B:ギャンブル、リスクの高い投資
一か八か、ギャンブルに挑戦・・・
というのは絶対にNGです。
そう簡単にお金は増やせません。
そもそも、競馬とボートの還元率は約75%
パチンコは約85%と定められていますが
これは、競馬とボートは25%
パチンコは約15%が胴元の取り分で
その残りが参加者に分配されるということ。
数値で考えると、1万円を賭けた場合
競馬なら2500円
パチンコなら1500円
を平均的に失うということです。
また、宝くじやtoto(サッカーくじ)は
パチンコなどのギャンブルとは別物と
考えている人も少なくありませんが
これらもれっきとしたギャンブルです。
しかも、還元率は
宝くじが約46%
totoは約50%
という驚きの低さなのです。
こうして見ると、ギャンブルでお金を増やすのは
至難の業であるのは一目瞭然。
そして、お金がないときに、リスクの高い
金融商品に手を出すのも危険です。
例えば、FX、仮想通貨(暗号資産)、オプション、株などです。
お金がないと、すぐに増やしたいという欲望に
駆られます。それがリスクを取った投資に
つながります。
リスクが高いとお金が増える可能性が増しますが
同時にお金を失う可能性も増します。
タイミングを見計らっての一括投資をするのも
危険です。
投資は余裕資金で始めることが鉄則。
借金をしてまでギャンブルや投資するのは
ご法度です。楽してお金を稼ぐなんて夢のまた夢です。
国保の方は今の社会保険料を減らす事も検討しましょう。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
勿論個別相談も受けております!
<ZOOM会議>
開催日:8月5日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
又はFacebook過去投稿でイベント上げてます
ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得300万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
収入が減った・・・
仕事がなくなった・・・
支払いが厳しい・・・
お金がない・・・
未曾有の困難に直面している方もいらっしゃる
と思います。
生きていくためにお金は切っても切り離せないもの。
とはいえ、お金がないからと言って、借金など
色々なものに手を出してしまうと収拾が
つかなくなってしまします。
今回は、お金がなくピンチな時でも絶対やっては
いけない3つのことを書きます。
「お金が必要なとき」に検討すべきことや
「お金がない」という事態を改善するために
すべきこともお伝えします。
「お金がないとき」に絶対やってはいけないこと
@:カードローン(キャッシング)
キャッシングをはじめとするカードローンです。
カードローンはいまや手軽に現金を手にできる
方法の筆頭です。借入手続きはスピーディーで
手間いらず。
問題がなければ1〜2時間もしないうちにお金を
借りることができてしまいます。
申し込みに必要なのは本人確認書類のみ。
印鑑も保証人も担保も不要で、借入額に
よっては収入証明書さえいりません。
1社あたり50万円、他社も合わせれば
総額100万円という金額を、カードローン会社
は収入確認なしで貸し付け可能としています。
また、カードローンの一種、クレジットカード
のキャッシング機能を利用すれば
何の手続きをすることもなく、ATMから
30万円程度まで引き出せてしまいます。
ATMからお金が引き出せてしまうと
もはや借金という感覚すら薄れてしまうかも
しれません。
借金は、時としてチャンスを生かすために
必要な手段なのですが、個人向けのローンは
金利手数料の負担が大きいため、損をしやすい
仕組みになっています。
重要なのは、このようなときに相手目線で
考えられるか。
なぜ、金融機関はそんなに簡単にお金を貸すのか
を考えてみてください。
理由は簡単。「もうかる」からです。
相手がもうかるということは、私たちは損を
する可能性が高いということでもあります。
実際、年数%から、場合によっては十数%もの
金利を支払う必要がありますから、お金がない
ときにやってはいけないのです。
「お金がないとき」に絶対やってはいけないこと
A:リボ払い(後からリボ含む)
クレジットカードの返済方法の一つに「リボルビング払い」
通称「リボ払い」があります。
これは、利用件数や金額に関係なく、毎月一定の
金額を支払っていくという返済方法。
最小支払い額は借入総額によって変わります。
中には「月々1000円からの支払いでOK」など
とうたっているサービスもあります。
手軽そうですし、一定額を毎月支払っていくだけなら
支出の管理もしやすくて便利だから良いのでは?
と思うかもしれません。
しかし、リボ払いは利用残高全体に
実質年率15〜18%の金利手数料がかかる仕組み。
元金はなかなか減らず、完済までの金利手数料は
莫大な額になります。
さらに、支払いが終わる時期が見えにくいのも難点です。
実際にどれほどの金利負担があるのか、見てみましょう。
●例:以下の条件でリボ払いをした場合の
返済総額・返済回数は?
・借入総額=30万円
・毎月の返済額=リボ払い5000円
(元利定額方式:返済元金+利子=5000円)
・年利15%
この場合、計算上の返済総額は557,868円。
借りたのは30万円なので、利子は差し引き
257,868万円も支払うことになります。
返済回数も112回、完済までに9年4カ月も
かかる計算です。
リボ払いをしてしまうと、なかなか返済が終わらない
どころか、多額の利子を払うことになるのが
おわかりいただけると思います。
リボ払いは絶対にやってはいけないのです。
B:ギャンブル、リスクの高い投資
一か八か、ギャンブルに挑戦・・・
というのは絶対にNGです。
そう簡単にお金は増やせません。
そもそも、競馬とボートの還元率は約75%
パチンコは約85%と定められていますが
これは、競馬とボートは25%
パチンコは約15%が胴元の取り分で
その残りが参加者に分配されるということ。
数値で考えると、1万円を賭けた場合
競馬なら2500円
パチンコなら1500円
を平均的に失うということです。
また、宝くじやtoto(サッカーくじ)は
パチンコなどのギャンブルとは別物と
考えている人も少なくありませんが
これらもれっきとしたギャンブルです。
しかも、還元率は
宝くじが約46%
totoは約50%
という驚きの低さなのです。
こうして見ると、ギャンブルでお金を増やすのは
至難の業であるのは一目瞭然。
そして、お金がないときに、リスクの高い
金融商品に手を出すのも危険です。
例えば、FX、仮想通貨(暗号資産)、オプション、株などです。
お金がないと、すぐに増やしたいという欲望に
駆られます。それがリスクを取った投資に
つながります。
リスクが高いとお金が増える可能性が増しますが
同時にお金を失う可能性も増します。
タイミングを見計らっての一括投資をするのも
危険です。
投資は余裕資金で始めることが鉄則。
借金をしてまでギャンブルや投資するのは
ご法度です。楽してお金を稼ぐなんて夢のまた夢です。
国保の方は今の社会保険料を減らす事も検討しましょう。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
勿論個別相談も受けております!
<ZOOM会議>
開催日:8月5日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
又はFacebook過去投稿でイベント上げてます
ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得300万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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