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2020年04月04日

追納制度とは?

2019年は老後2,000万円問題が話題に

なりましたね。

政府の対応を見て、公的年金への不信感を

募らせた人も多かったのではないでしょうか。

しかし依然として、終身で受け取れる国民年金は

老後生活を送るうえで心強い味方で

あることに変わりはありません。

国民年金には、年金を納めていない空白期間を

埋めるための追納制度が用意されています。

「追納制度」

を活用すれば、将来受け取れる年金額を

増やせるかもしれません。

まず、年金の空白期間が生じる理由に

ついてですが、追納制度の対象となる

空白期間には

「免除」と「猶予」

の2つがあります。

所得が少なくて保険料を納めるのが難しい場合

申請すれば保険料の免除や猶予を受けられます。

免除の場合、本人・世帯主・配偶者の

前年所得を対象に審査が行われ

所得に応じて

・全額
・4分の3
・半額
・4分の1

の保険料が免除されます。

免除を受けている期間は、保険料を納めなくても

一定割合が将来の年金額に反映されます。

ただし、納付している場合と比べると

反映される金額は少なくなります。

追納制度を活用して足りない分を

納めることで、年金を満額受け取れる

ようになるのです。

また、日本では20歳になると国民年金の

保険料の納付が義務付けられますが

学生については

「学生納付特例制度」

の申請をすることで、納付が猶予されます。

猶予の場合、免除とは違って年金額への

反映はありません。

免除や猶予の申請をしておけば、保険料を

納めていない期間も受給資格期間に

参入されるため安心です。

また、追納制度を活用すれば、追納が

承認された日から過去10年にさかのぼって

年金を納付し、空白期間を埋めることができます。

なお、手続きをしないまま年金を納めなかった

場合、

「未納」

の取り扱いになります。

未納の場合は、過去2年分はさかのぼって

納めることができますが、それ以前の分は

納付できないので、空白期間を埋められません。

保険料を払えない時も、将来のことを

見越して免除や猶予の手続きを

しておくことが大切です。

追納制度を活用する場合、納める保険料に

加算額が上乗せされる場合があります。

具体的には、免除もしくは猶予を受けた

期間の翌年度から3年度目以降に

追納する場合、加算額が発生します。

そのため、早めに追納制度を活用すること

が大切です。追納申請書は、日本年金機構

のホームページからもダウンロードできます。

国保の方ももう社保に加入出来ます!

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

是非ご参加下さい!

勿論個別相談も受けております!

<ZOOM会議>
開催日:4月8日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
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参加希望の方はメール下さいね。

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どなたでも参加可能です。

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こちらのブログで無料試算受付中!!

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Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!

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例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
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例:事業所得/320万
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この3つだけで今の国保負担額

と当社社保加入した時の差額が

見れます。

ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
 「事業所得200万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
 130万以上)
 「事業所得300万以上」

*事業所得とは申告書B左中段
 又は損益計算書右下の数字

一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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