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2019年12月09日

目指せ40年!

22歳で大学を卒業してから60歳まで

厚生年金に加入した場合、加入期間は38年です。

しかし満額受給するためには、40年(480ヶ月)

の加入期間が必要になっています。

ここで問題になってくるのが、国民年金の

加入年齢は59歳11ヶ月までという年金の

ルールです。もし満額受給を目指すなら

60歳以降に任意で国民年金に加入するが

必要となります。

国民年金の加入期間は最高で40年なのですが

厚生年金には別のルールがあり

40年以上加入できます。

★経過的加算額とは?
ここでぜひ、知っておいてほしいのが

経過的加算額のことです。

簡単に言うと、65歳から支給される

老齢厚生年金に加算されるお金のことです。

そもそも65歳より前に支給されていた

厚生年金の報酬比例部分は、65歳になると

老齢厚生年金の支給に変わります。

このとき、何か特別なものに変わった

印象を持つ人もいるのですが、単純に

名称が変わっただけです。

その理由は、65歳より前に支給されていた

報酬比例部分と、65歳から支給される

老齢厚生年金は、計算式が同じだからです。

したがって、60歳以後に厚生年金の

加入期間がなければ、支給される金額は

同額となる仕組みなのです。

65歳になると定額部分にかわって老齢基礎年金

が支給されますが、定額部分と老齢基礎年金

では計算式が違っていますので、差額が生じます。

このとき、差額部分をそのままにしておくと

年金額が減ってしまいます。

そのような「困った」を解消するために

65歳以後の年金額が減らないよう、差額分を

「経過的加算額」

として老齢厚生年金に加算しています。

経過的加算額の計算式は次の通りになります。

(1)厚生年金の定額単価(1625円) ×
   全厚生年金加入月数(限度 480ヶ月)
(2)老齢基礎年金満額(78万100円) ×
   20歳〜60歳厚生年金加入月数/480

経過的加算 =(1)−(2)

公的年金は、年齢によって支給される年齢

が違っています。

自分はいつから、どのようなものが支給される

のかを確認しておくことが大切ですね。

年金を確認するために最も便利なのが

「ねんきん定期便」

です。ねんきん定期便は毎年郵送されてくる

のですが、その他に節目の年にも送られてきます
(節目の年は特に重要)。

自分の年金加入歴を確認し、不備がないか

をチェックしましょう。

国保の方ももう社保に加入出来ます。

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

是非ご参加下さい!

<ZOOM会議>
開催日:1月8日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
    https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
   A法人成りの注意点

参加希望の方はメール下さいね。

又はFacebook過去投稿でイベント上げてます

ので参加ボタン押して下さい。

どなたでも参加可能です。

また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。

こちらのブログで無料試算受付中!!

https://shaho-kokuho.com

Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!

・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
  国民健康保険料年額/48万

この3つだけで今の国保負担額

と当社社保加入した時の差額が

見れます。

ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。

★奥様(お子様も)扶養
 事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
 事業所得300万以上

一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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