2019年10月25日
保険入り過ぎ?てませんか?
保険に入りすぎ?と思った事ありませんか?
実は万が一のとき、年金として4500万円以上
もらえることもあるんです。
国の保険を知ってムダを防ぎましょう!
家計に関するご相談を受けていると
「保険料が高い」
「保険に入りすぎている気がする」
というご相談は本当によく受けます。
今回は、多くの人が実はしっかりと保険料を
払っているのに、証券もなく内容も知らないこと
が多い、「国の保険」について再確認をして
いただきたいと思います。
そもそも保険の役割とは
「貯金は三角・保険は四角」
という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
まとまった金額が必要になると考えたとき
その金額を貯蓄で用意しようと、少しずつ
積み立てながら時間とともにその数字に
向かっていくことがほとんどです。
それに対して、保険は契約が成立した時点で
条件が合致すれば初めに契約した金額を
受け取ることができます。
例えば万が一の場合に備えて1000万円を
用意したい場合、年間に100万円貯めても
10年かかります。その間に万が一のことが
起きた場合は積み立てた分だけしかありません。
それに対して保険の場合は、仮に保険料を
まだ1000円しか払っていないとしても支払い
条件に該当すれば1000万円を受け取る
ことができます。
「いつ起こるかわからないけれど
起こったら損失をカバーするのが
難しいものをみんなで補い合おう」
というのが保険の目的です。
たとえ民間の保険は一つも入って
いなくても国の保険があります。
日本は国民皆保険といわれ、20歳になったら
全員が加入する義務がある保険があります。
それが広い意味での「社会保険」です。
細かい加入条件や免除滞納などはさておき
自営業者やフリーランスなら国民年金
サラリーマンなら厚生年金
サラリーマンの扶養に入っている
妻なら国民年金などに加入しています。
年金制度というと、60代になってからもらう
「老齢年金」のことをイメージすることが
多いですが「遺族年金」「障害年金」も
私たちが支払っている保険料の中にしっかり
と含まれているのです。
そのため、万が一のことがあった場合
には国から支給される「遺族年金」があります。
民間の生命保険に一つも入っていないとしても
この部分からもらえる金額がありますので
それを度外視して民間の保険を設計すると
無駄が生じやすくなってしまいます。
例えば、こんな家族がいたとします
(受給できる条件などは満たしていると仮定します)。
夫35歳(厚生年金120か月 ここまでの
実績に応じた厚生年金22万円)
妻30歳(専業主婦。85歳まで生きると仮定)
子ども5歳
・遺族基礎年金
約100万円×13年=1300万円
基礎年金部分(国民年金の部分)から遺族基礎年金
として年間約100万円が、子どもが18歳に
なるまでもらえます。
・中高齢寡婦加算 約60万円×22年=1320万円
40歳に達した時点で子がいた場合、自分自身の
年金が受け取れる65歳まで、中高齢寡婦加算が
支給されます。
・遺族厚生年金 約41万円×55年=2255万円
この金額は夫の厚生年金の額が基準になりますが
短期要件(※300か月未満は300か月とみなす)
が適用されるとこの程度の支給額になります。
こうしてみると4875万円が公的な保険から
支給されることがわかります。
考えている以上に多いと感じるのでは
ないでしょうか?
トータルの金額を見るとなかなかの金額
だと思います。しかしこのケースの場合
今すぐに万が一になったとき支給される
のは、遺族基礎年金から約100万円と
遺族厚生年金から41万円。
トータルで141万円/年。ということは
ひと月にすると約12万円。
こうなるとどうでしょうか?
妻が専業主婦で取り崩せる貯金がない場合
は心もないですね。
仮に住宅ローンの支払いがなくなったとしても
やはりそれだけで暮らすのは難しいはずです。
やはりこうなると、国の保障だけではなく
自助努力も必要になりますね。
ここで考えてほしいのが
「我が家だったらいくら足りない?」
ということなのです。
まずは自分の暮らしの大きさをおおまか
に把握する。そしてねんきん定期便など
を利用し、公的な保障がどれくらい受けら
れるのかを知っておく。
そうすれば過剰になりすぎることなく
安心して民間の保険を利用することが
できるかもしれませんね。
ただ、個人事業主には遺族厚生年金は
ありません。この金額だけでも大きいです。
国保の方は社保加入できないと諦めてませんか?
国保の方ももう社保に加入出来ます。
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
<ZOOM会議>
開催日:11月6日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
又はFacebook過去投稿でイベント上げてます
ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得
例:320万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様(お子様も)扶養
事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
事業所得300万以上
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
実は万が一のとき、年金として4500万円以上
もらえることもあるんです。
国の保険を知ってムダを防ぎましょう!
家計に関するご相談を受けていると
「保険料が高い」
「保険に入りすぎている気がする」
というご相談は本当によく受けます。
今回は、多くの人が実はしっかりと保険料を
払っているのに、証券もなく内容も知らないこと
が多い、「国の保険」について再確認をして
いただきたいと思います。
そもそも保険の役割とは
「貯金は三角・保険は四角」
という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
まとまった金額が必要になると考えたとき
その金額を貯蓄で用意しようと、少しずつ
積み立てながら時間とともにその数字に
向かっていくことがほとんどです。
それに対して、保険は契約が成立した時点で
条件が合致すれば初めに契約した金額を
受け取ることができます。
例えば万が一の場合に備えて1000万円を
用意したい場合、年間に100万円貯めても
10年かかります。その間に万が一のことが
起きた場合は積み立てた分だけしかありません。
それに対して保険の場合は、仮に保険料を
まだ1000円しか払っていないとしても支払い
条件に該当すれば1000万円を受け取る
ことができます。
「いつ起こるかわからないけれど
起こったら損失をカバーするのが
難しいものをみんなで補い合おう」
というのが保険の目的です。
たとえ民間の保険は一つも入って
いなくても国の保険があります。
日本は国民皆保険といわれ、20歳になったら
全員が加入する義務がある保険があります。
それが広い意味での「社会保険」です。
細かい加入条件や免除滞納などはさておき
自営業者やフリーランスなら国民年金
サラリーマンなら厚生年金
サラリーマンの扶養に入っている
妻なら国民年金などに加入しています。
年金制度というと、60代になってからもらう
「老齢年金」のことをイメージすることが
多いですが「遺族年金」「障害年金」も
私たちが支払っている保険料の中にしっかり
と含まれているのです。
そのため、万が一のことがあった場合
には国から支給される「遺族年金」があります。
民間の生命保険に一つも入っていないとしても
この部分からもらえる金額がありますので
それを度外視して民間の保険を設計すると
無駄が生じやすくなってしまいます。
例えば、こんな家族がいたとします
(受給できる条件などは満たしていると仮定します)。
夫35歳(厚生年金120か月 ここまでの
実績に応じた厚生年金22万円)
妻30歳(専業主婦。85歳まで生きると仮定)
子ども5歳
・遺族基礎年金
約100万円×13年=1300万円
基礎年金部分(国民年金の部分)から遺族基礎年金
として年間約100万円が、子どもが18歳に
なるまでもらえます。
・中高齢寡婦加算 約60万円×22年=1320万円
40歳に達した時点で子がいた場合、自分自身の
年金が受け取れる65歳まで、中高齢寡婦加算が
支給されます。
・遺族厚生年金 約41万円×55年=2255万円
この金額は夫の厚生年金の額が基準になりますが
短期要件(※300か月未満は300か月とみなす)
が適用されるとこの程度の支給額になります。
こうしてみると4875万円が公的な保険から
支給されることがわかります。
考えている以上に多いと感じるのでは
ないでしょうか?
トータルの金額を見るとなかなかの金額
だと思います。しかしこのケースの場合
今すぐに万が一になったとき支給される
のは、遺族基礎年金から約100万円と
遺族厚生年金から41万円。
トータルで141万円/年。ということは
ひと月にすると約12万円。
こうなるとどうでしょうか?
妻が専業主婦で取り崩せる貯金がない場合
は心もないですね。
仮に住宅ローンの支払いがなくなったとしても
やはりそれだけで暮らすのは難しいはずです。
やはりこうなると、国の保障だけではなく
自助努力も必要になりますね。
ここで考えてほしいのが
「我が家だったらいくら足りない?」
ということなのです。
まずは自分の暮らしの大きさをおおまか
に把握する。そしてねんきん定期便など
を利用し、公的な保障がどれくらい受けら
れるのかを知っておく。
そうすれば過剰になりすぎることなく
安心して民間の保険を利用することが
できるかもしれませんね。
ただ、個人事業主には遺族厚生年金は
ありません。この金額だけでも大きいです。
国保の方は社保加入できないと諦めてませんか?
国保の方ももう社保に加入出来ます。
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
是非ご参加下さい!
<ZOOM会議>
開催日:11月6日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
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ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得
例:320万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様(お子様も)扶養
事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
事業所得300万以上
一度知っておくだけでも良いと
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連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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