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2019年09月25日

事前確定届出給与

社会保険料が安くなる??

「事前確定届出給与」はご存知ですか?

あまり良く知らないという方が多いですね。

平成24年には相続税の基礎控除を40%縮小し

最高税率を55%に引き上げました。

また、今年の税制改正においては、給与所得控除の

額を引き下げるとともに、最大控除額の適用所得を

引き下げるなど、実質的な増税施策の乱発の様な

状況下にあります。

所得税を抑えるためには、額面収入を減らす

所得控除か税額控除、あるいは損益通算などの

施策を駆使することで実現することが可能です。

しかし、実は所得税よりも悪質な税金があります。

それは、社会保険料(税)です。

日本には世界に冠たる国民皆保険制度があります。

日本のどこにいても、誰もがいつでも均一料金で

同じ医療サービスを受けることができる。

世界中どこにもない素晴らしい制度ですね。

保険料を支払っていない人も、手取り月15万円の

薄給の人も、毎月うん十万円も社会保険料を

払っている人も、基本的に同じ医療サービスが

受けられることです。

しかし、相互扶助という考えで社会保険制度が

運用されているの背景のもと、高額所得者に

相応の負担を求めているのであれば

例えば病院の待ち時間を少なくするとか

何かしらのメリットがあっても良いと思うのです。

民間の生命保険会社の保険であれば、任意で

辞めることができますが、社会保険は自己の意思だけ

で辞めることはできません。

辞めることもできなければ。高額な支払いをしても

一切メリットが受けられない社会保険料(税)。

実は、これを節約する方法が1つだけあります。

それは、事前確定届出給与制度を活用することです。

この制度について簡単に説明しますと、一

定期限までに税務署に必要書類を届け出ることで

役員もボーナスを受け取ることができる制度です。

社会保険料は、月給と賞与で計算方法が異なり

賞与は社会保険料の上限が決められています。
(健康保険上限573万・厚生年金上限150万)

この上限額を超えた「事前確定届出給与」を

支給すれば、その超えた部分に対する社会保険料

はかからないのです。

つまり、定期同額給与(月収)をおさえ

「事前確定届出給与」(年3回まで)を高くすると

社会保険料(健康保険+厚生年金保険)が

安くなる可能性があるのです。

従来は年収1,800万円(月収150万円)の経営者が

月収10万円に引き下げて事前確定届出給与を

1,680万円にする場合を考えてみましょう。

前者も後者も年収1,800万円であることに

かわりはありません。

毎月の定期同額給与(月収)を引き下げて

その分を定期同額給与に振り替えることで

社会保険料(税)の算定については

毎月の定期同額給与を算定基礎として計算する

ことで、社会保険料(税)を大幅に引き下げることが

できます。つまり、150万円→10万円にすることで

社長個人も会社も社会保険料(税)を節約できるのです。

でも・・・

@生活費を当面賄えるだけの貯蓄が個人にあるか

毎月の報酬を下げることになるので、住宅ローンや

教育費等がかかる世帯にあっては、導入について

慎重に検討する必要があります。

社会保険料の節約ありきで報酬を下げたために

生活が苦しくなり、その不足分を会社から

借入するようでは本末転倒です。

A会社の業績が赤字になっても問題ないか?

事前確定届出給与の最大のネックは、届出通りに

支給するか、不支給とするかの二者択一ということです。

つまり、100か0です。

届出した金額より1円でも過不足があれば、支給額の全額

が損金不算入となります。毎月の給与が低額で

事前確定届出給与をアテにしていたのに

期末になって満額支給したら赤字になってしまう

という懸念があるなど、不測の事態に対しての対応が

後手になる懸念があります。

現実に生活できる所得と節約したい社会保険料(税)

とのバランスを検討の上、無理のない範囲内での

導入を検討しましょう。

国保の方ももう社保に加入出来ます。

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

是非ご参加下さい!

<ZOOM会議>
開催日:10月2日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
    https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
   A法人成りの注意点

参加希望の方はメール下さいね。

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ので参加ボタン押して下さい。

どなたでも参加可能です。

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Messengerからの方
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ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。

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 事業所得200万以上
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一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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