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2019年03月25日

65歳で定年退職したら?

65歳定年。

当社もですが、多くの会社が定年年齢を

引き上げていますね。

さて、65歳以上で退職したときの

失業手当は、年金と同時に受け取れる

のでしょうか?

2017年1月1日に、雇用保険が改正されて

「高年齢求職者給付金」

という制度ができました。

これは、65歳以上で離職した人に対して

「基本手当」(いわゆる失業手当)の

代わりに給付されるお金です。

基本手当と違って、年金と同時に受け取れる

などの利点もあるので、退職時に向けて

覚えておいて損はありません。

★契約社員Aさんの場合
ここで、来月67歳で退職することが

決まっている「Aさん」に登場してもらいましょう。

Aさんは、65歳で、今の会社に入りました。

雇用契約は1年単位の契約社員です。

フルタイムではありませんが、1日5時間

1週間に25時間働いています。

しかし、会社側の都合によって、次の契約

は更新されないと言われてしまいました。

Aさんは、自分が契約社員なので

「雇用保険」に入っているかどうかも

分かっていませんでした。

雇用保険は、一定の条件を満たしていれば

正社員に限らず加入しています。

Aさんの場合はそれを満たしています。

ただ、Aさんの現役時代は、65歳以上で

雇用された場合は雇用保険に入れ

ませんでした。

さて、退職の日がやってきました。

Aさんは、会社から「離職票」を受け取ります。

それを持って、最寄りの

ハローワーク(職業安定所)に行きます。

「高年齢求職者給付金」は

ハローワークが窓口で、しかも自分で

手続をしなければもらえません。

★3つの条件と手順をクリア
「高年齢求職者給付金」

をもらうためには、次の3つの条件が

あると言われます。

@すでに離職している
A就職する意思があり、いつでも
 就職できるが仕事が見つからない状態にある
B離職前1年間に雇用保険に加入していた
 期間が6カ月以上ある

Aさんは、3つとも満たしていたので

ハローワークで求職の申込みをします。

そう、働く意志を示す必要があるのです。

その後、指定された日にハローワークを

再訪し、「失業の認定」を受けると

初めて「高年齢求職者給付金」が出ます。

一般の「基本手当」と異なり

「高年齢求職者給付金」は全額が

一度に支払われます。

やっともらえた「高年齢求職者給付金」

ですが、いったいどれぐらいの金額に

なるのでしょう。

「高年齢求職者給付金」の金額は

離職前の6カ月間の賃金をもとに

して計算されます。

ここでは、細かい計算方法は省きますが

「高年齢求職者給付金」の金額は

現役時代の月給の半月分〜1.3カ月分

ぐらいになります。

★年金といっしょに受け取って大丈夫
「高年齢求職者給付金」には

もう一つ大きな特徴があります。

それは、年金と同時に受け取れることです。

「高年齢求職者給付金」を受け取ることに

よって、年金が減らされることはありません。

Aさんのように、年金を受け取りながら

働いている人も、安心して手続きできます。


退職して「離職票」を手にしたら

ハローワークへ顔を出してみましょう。

実際の支給額なども、そこで計算してもらいましょう。

ただ、国保の方にはありません。

でも当社社保加入仕組なら上記を条件がありますが

受取る事が可能です。

国保の方ももう社保に加入出来ます。

当社は弁護士と会計士と仕組作りました。

今の国保負担額より安く加入出来るかも

しれません。仕組みの話は

無料合同セミナーで聞けます。

是非ご参加下さいね。

今月28日の東京会場は中止になりました。

<ZOOM会議>
開催日:4月10日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
    https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:社保に国保の方がどう加入出来るか?

また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。

必要な情報は下記のみ。

・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得
例:320万

この3つだけで今の国保負担額

と当社社保加入した時の差額が

見れます。

ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。

★奥様(お子様も)扶養
 事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
 事業所得300万以上

一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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