制作意欲満々でした
何か良い物をと探して見つけたのが
6J1 真空管プリアンプ組立キットです
アマゾンで売られているようです
私は別ルートで仕入れました
6J1アンプ オーディオボード Amplificador Pre-Amp オーディオミキサー プリアンプ胆汁バッファDIYキット |
レビューを見ると説明書及び回路図もないという
中華製品なのでパーツが揃っているのかが心配でした
また注意しなくてはならないのは電源です
12VとありますがDC(直流)ではなくAC(交流)である事です
最初は電源トランスをと思いましたが別途ケースが必要になる事が
嫌で楽天でAC100V入力 AC12V出力のを見つけたので
それを購入しました
ACアダプタの方が先に届いたという次第です
価格:1,320円 |
待望の組み立てキットが届き開封
まずは基板を確認
用意したのは虫眼鏡です
ジジイにつき細かい字が見えないという・・・
まず抵抗からチェックしました
手がかりは基板のシルク印刷のみです
同じ抵抗はテープでまとめられていたようですが
外れてしまったのもありました
シルク印刷から抵抗のみを紙に書きだして
それを基に同じ抵抗をまとめました
テスターで抵抗値を測定しながら
思わず「合ってるのか、これ?」と
抵抗に色がありますが意味あるんです
色でその抵抗の値が分かるのですが
虫眼鏡で見るよりテスターを当てた方が早いですけど
中学生の頃は覚えてましたが
小林一茶は
こばやし 1 茶色 つまり茶色は1を表しており
赤い人参
あかいで赤 人参は 2んじんだから 2
というようは語呂合わせで覚えておりましたが
あとは忘れました
抵抗から半田付けします
背の低い物から取り付けた方が作業しやすいという事です
同じ値の抵抗のみをシルク印刷を手掛かりに
半田付けすると良いと思います
トランジスタは2種類ありますので
間違えないように注意して下さい
写真撮影を忘れましたがダイオードは
5本ありますが極性があります
真空管ソケットの中にLEDを入れると良いらしいですが
不要なのでつけませんでした
あとはコンデンサを付けます
今回はタカチのケースに入れるので
スイッチ兼ボリュームは使わずに50Kの2連ボリュームを
別途用意して制作しました
昨夜は基板むき出しの状態で動作確認
YDA138デジタルアンプに接続してヘッドフォンにて音を確認
無事完成したようです
今日はケース加工と、その他配線関係
ケースの穴あけはマスキングテープを張り付けて
墨だしするのが良いです
フロント完成
リア完成
最後の最後は上蓋の真空管が出る穴あけ
ここでミスるジジイ
右側の穴位置ずれまして大失敗でした
ちなみに失敗した部分の写真は無し
テプラテープを張り付けて完成しました
スペル間違いにて写真入れ替えました
この記事を書きながらYDA138デジタルアンプと
マランツCDプレーヤーの間に入れて聴いておりますが
デジタルアンプ特有のキンキン響く音が和らいだ気がします
作るのが趣味につき自己満足の世界だし
これが楽しいのであります
音は次回にでも
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