2020年06月14日
6N3シングルプリアンプ完成と注意点
最初に、この組立キットは初めて半田付けする人は
やめた方が良いと思う
何故なら基板が片面で半田がのりにくいからという理由
作り方
まずパーツを紛失しないようパーツケースに入れる
抵抗値を測りペンで記入する
基板のシルク印刷を見ながら同じ抵抗値の物を順に半田付けする
470Kは470KΩ 470Rは470Ω
順に取付けして半田付けする(全部差し込むだけで本数を確認してから半田付け)
写真は470Kのみ取付けた状態
同じように取付けし半田付けする
次はダイオード
ダイオードには取り付ける方向があるので注意
トランジスタが4個入っており2種類あるので型番を確認してから取り付ける
ダイオードとトランジスタ取付け完了
次は電解コンデンサ
ここでロットにより異なるらしいが
容量を取り付ける前に確認する
形状は全く同じで1個だけ異なる
その他のコンデンサは見ればわかる
やたらとデカいヒートシンクは7805の3端子レギュレータ用
大きさからすると相当発熱するであろうと思われる
通常は5Vの3端子レギュレータを使う場合
9Vあるいは12Vから5Vにするなら通常の大きさのヒートシンク
大きさから推定すると10V以上の電位差があると思われる
また3端子レギュレータは電位差が3V以上ないと安定した電圧を供給出来ないので
注意が必要である
最初は出来て音確認したら左から音が出ない事態発生
この辺がジジイで
ジャンパー線 写真下側を取り付け忘れ
取り付けたら両方から音が出て無事完成
組立キットが完成して動作した楽しさ及び達成感は
作った人にしか分からない
今朝アップしたFMチュナーもどきにプリアンプ-YDA138の順に取付け
ここで問題点2個
真空管の穴は覚悟していたがヒートシンクがはみ出る
四角い切込みは超苦手なので上蓋は後日となった
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