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2020年11月13日

【読書日記】確率的思考 田淵直也(著)A

生活を最適化、ライフ・オプティマイザーの Grace です。

コロナウイルスの蔓延で stay home の生活が定着して半年以上が経ちました。

最近まで、自宅でずっとYou Tubeをつけたままで生活をしていました。

でもこの頃は、情報が多すぎると疲れてくるので、You Tubeを無駄に見たり聞いたりすることが減りました。

を読んでいたほうがいいですね

今日のブックレビューは、確率的思考のそのAです。

この本を読んで、つくづく私達は不確実性の高い世界にいるなと実感しています。

では、確実なものが存在しないならば、どんなに努力しても無駄に終わってしまうのでしょうか。

これまで色々と努力をしても、期待するほどの結果が出なかったのは、不確実のせいだったと開き直ってもいいのでしょうか。

何となく、やるだけ無駄に思えて、楽な方へ逃げたくなりますね。

この本の中に、この答えがありました。
• たとえ途中で失敗があったとしても、正しい判断をするように努力していけば長い目で見れば成功するとことができる。人は偶然をコントロールすることはできない。できるのは、正しい判断を積み重ねて いくことだけなのだ。
一方で、もしかすると間違った判断だったにもかかわらず単に偶然によって成功したことに満足し、自省することがなければ、いつか破滅的な事態を招く恐れが大きくなる。確率論的思考は捉えどころがないもののように見えるかもしれないが、長期的に成功を継続できるものと、そうでないものを分ける分水嶺となるのである。


では、長期的に成功できなかったり、そもそも期待通りの結果すら出ないのならば、どうすればいいのでしょうか。

この本には、こう書かれています。

• 誰でも、どこかの世界ではとてつもない幸運に恵まれて成功を収めているだろうし、別のどれかの世界ではまったくの不運続きだろう。今ある自分自身は、無数の正解のうちのたった一つのバリエーションにしかすぎないのだ。だから絶対確実なことなどないし、物理的に可能ならばどんなことでも起こりうる。
では、仮に本当に他世界が存在するとしたら、我々はいかにして生きればいいのだろうか。それは、確率の高い成功を目指すということ以外にはありえないだろう。


つまり、自分が勝てる領域を探し、そこで成功を収めればいいということなのでしょう。

では、ステキな金曜日をお過ごしください。

Nothing seek, nothing find.

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