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2017年04月23日

プールに行く 〜 午後から寝込む

8 時半起床.
メンタルの疲労感がやや強い.
けれども体を動かしたい気持ちがあったのでプールに行って泳いだ.
帰宅して昼食. ハムエッグ, チーズとトマトとレタスのサラダ. 美味しい.

泳いだこともあり食後に眠くなり 1 時間ほど昼寝をした.

目が覚めたら抑鬱感が強い. 体が重い. 頭も重い. 石になったみたいだ. 少しまずい.
そのまま動けなくなり寝込む.
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年04月22日

小コンサートに行ってきた

気分転換と外に出るための練習で, 電車に 1 時間ほど乗って市民合唱団のコンサートに行ってきた.
市民ホールの席に着くまではかなり緊張したが, 始まってからはリラックスして演奏を楽しめた.
こういうのんびりした感じはいいなと思う.

去年退院してしばらくしてから音楽を聴くことが難しくなってしまった. 声や楽器の音など耳からの情報が多過ぎて混乱してしまうのだ.
だけど目の前で演奏するのを見るとそういう感じにはならない.
これなら小さなライブハウスくらいは行けるかも知れない.

帰宅途中から緊張感と不安感が強くなる.
また, 気分がじわじわと鬱になってくる. 良くない.
苦しくなって, 帰宅してすぐに寝込んでしまう.
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年04月21日

プールに行く 〜 数学の勉強

9 時起床.
今日は体調が普通である. 動ける.

天気がいいのでプールに行った. 空いているのでのんびりと泳げる.
泳ぎながら考えた.
こんな風に体力も十分に余っているので, またバイトを始めたい.
チラシ配りをやりたい. しかし外出することへの恐怖が思いの外強く, どうしても応募に踏み切れない.
他人の恐怖が強くて外出が大きな負担になっている.
一日二日なら気合いで何とかなるだろうが, 今の感じだときっとどこかで寝込む. 着実に継続する自信が無い.
弱い...

いつか認知療法のときに PSW さんに教えてもらった封筒の宛名書きとかから始めてみようかとも思う.

帰宅して数学をやる. 圏論を勉強する上で $n$Lab というサイトの恩恵を非常に受けているのだが, 内容が膨らんできていて結構すごい.
このサイトを見つけたばかりの頃は純粋な圏論・代数的トポロジー・代数幾何学の項目がコンテンツの大半だったような記憶があるが, 現在は加えて関数解析・数理論理学・確率論・微分幾何学などこんなところにまでと思うほど圏論の応用範囲が広がっているのがわかる.

個人的な印象では数理物理やホモトピー論の記事が目立って増えてきていると感じる.
数理物理だと QCD, 代数的場の理論や量子重力とか,... ホモトピー論の方は, これも場の理論やプログラミング言語理論, 高次圏論などに高度に抽象化された形で応用されているみたい (クラクラしてくる).

arXiv の存在とか, 有名な教科書や書籍がオンラインで公開されていたりとか, 独学者でも先端分野のコンテンツにアクセスできる.
ありがたい時代になったものだと思う.

夕食はチーズと若布とレタスのサラダ, 納豆と卵かけご飯.
posted by 底彦 at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

HP-42S: 数値の表示形式 ── ALL (全表示モード) の続き

昨日, HP-42S の数値表示のうち, ALL (全表示モード) と呼ばれる表示形式についてまとめた.
絶対値が 1 兆未満まで表示できる. 1 兆という数が扱えるのは物凄い気がするが実際に書き下してみると意外に小さい.
面白いのは, 扱う数値の大きさによって表示される数の間隔が異なってくるということである.
考えてみれば 12 桁という空間を使って表示を行えば, 小数点の位置によって表示される数の間隔が変化するのは当然である.
けれど頭の中で数直線 $\mathbb{R}$ 上に表示可能な数値をプロットしてみると, 場所によってプロットされる数値の密度が変わってくることになって不思議なイメージだ.

ALL ── 全表示モード: 数値の大きさとその表示間隔のまとめ
数値の大きさ (絶対値)数値間隔
$0 \le x \lt 10:$$10^{-11}=0.00000000001$
$10 \le x \lt 100:$$10^{-10}=0.0000000001$
$100 \le x \lt 1,000:$$10^{-9}=0.000000001$
$1,000 \le x \lt 10,000:$$10^{-8}=0.00000001$
$10,000 \le x \lt 100,000:$$10^{-7}=0.0000001$
$100,000 \le x \lt 1,000,000:$$10^{-6}=0.000001$
$1,000,000 \le x \lt 10,000,000:$$10^{-5}=0.00001$
$10,000,000 \le x \lt 100,000,000:$$10^{-4}=0.0001$
$100,000,000 \le x \lt 1,000,000,000:$$10^{-3}=0.001$
$1,000,000,000 \le x \lt 10,000,000,000:$$10^{-2}=0.01$
$10,000,000,000 \le x \lt 100,000,000,000:$$10^{-1}=0.1$
$100,000,000,000 \le x \lt 1,000,000,000,000:$ $10^{0}=1$
posted by 底彦 at 20:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 数学

2017年04月20日

夕方まで寝込む 〜 やや回復する

朝から体調不良. 抑鬱感はだいぶ治まってきたが, 疲労感・倦怠感が強い.
夕方まで横になって休む.

昼過ぎから少しずつ抑鬱感が軽くなってきた.
数学のこととか絵のこととか考える.

夕方, 起きてシャワーを浴びる.
少し数学をやる.

夕食はブロッコリーと茄子のトマトスパゲッティ.
今日は夕方からの鬱は軽い. 良かった.

明日は早起きがしたいので食器の後片付けをして布団に入る.
posted by 底彦 at 21:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

HP-42S: 数値の表示形式 ── ALL (全表示モード)

今勉強している HP-42S という電卓では, 数値の表示方法は次のようになっている.
表示には 12 桁の数値部分と 3 桁の指数部分が用いられる.
($a$) 数値を指定の桁数に丸めるフォーマット. 3 種類ある.
 ・ FIX (固定小数点表示)
 ・ SCI (科学向け指数表示)
 ・ ENG (工学式指数表示)
($b$) 数値の全桁 (数値部分 12 桁を用いる) を表示するフォーマット. ALL フォーマットと呼ばれる.

HP-42S では絶対値が $1 \times 10^{-499}$ から $9.99999999999 \times 10^{499}$ の範囲にある数値を表示できる. 結果が $9.99999999999 \times 10^{499}$ を超えるような計算を行った場合, Out of Range というエラーメッセージが表示される. 結果が $1 \times 10^{-499}$ より小さくなるような計算を行った場合には $0$ に置き換えられる.

これらのうち, ALL フォーマットで表示される数 (全表示モード) について調べてみた.

12 桁の数値部分が使われる. 3 桁の指数部分は使われない.
10 進表示の各位の数を $i_{p}$ ($i_{p} = 0,..., 9$; $p$ は添数) で, 小数点以下の各位の数を $f_{q}$ ($f_{q} = 0,..., 9$; $q$ は添数) で表わすことにすれば, 全表示の数は一般に次のように表わすことができる.
\begin{equation*}
i_{m} \cdots i_{0} . f_{1} \cdots f_{n} \quad
(m, n \in \mathbb{Z};\, m = 0,..., 11;\, n = 1,...,11;\, m + n = 11)
\end{equation*}
具体的に列挙すると以下のようになる.
(1) $i_{11} \cdots i_{0}: \quad 10^{0} = 1$ 刻み, 小数点以下無しで $-(10^{12}-1)$ から $10^{12}-1$ まで.
\begin{equation*}
-999,999,999,999,\, -999,999,999,999,... \\
...,\, -1,\, 0,\, 1,..., \\
...,\, 999,999,999,998,\, 999,999,999,999
\end{equation*}
(2) $i_{10} \cdots i_{0} . f_{1}: \quad 10^{-1} = 0.1$ 刻みで $-(10^{11}-0.1)$ から $10^{11}-0.1$ まで.
\begin{equation*}
-99,999,999,999.9,\, -99,999,999,999.8,... \\
...,\, -0.1,\, 0.0,\, 0.1,... \\
...,\, 99,999,999,999.8,\, 99,999,999,999.9
\end{equation*}
(3) $i_{9} \cdots i_{0} . f_{1}f_{2}: \quad 10^{-2} = 0.01$ 刻みで $-(10^{10}-0.01)$ から $10^{10}-0.01$ まで.
\begin{equation*}
-9,999,999,999.99,\, -9,999,999,999.98,... \\
...,\, -0.01,\, 0.00,\, 0.01,... \\
...,\, 9,999,999,999.98,\, 9,999,999,999.99
\end{equation*}
(4) $i_{8} \cdots i_{0} . f_{1}f_{2}f_{3}: \quad 10^{-3} = 0.001$ 刻みで $-(10^{9}-0.001)$ から $10^{9}-0.001$ まで.
\begin{equation*}
-999,999,999.999,\, -999,999,999.998,... \\
...,\, -0.001,\, 0.000,\, 0.001,... \\
...,\, 999,999,999.998,\, 999,999,999.999
\end{equation*}
(5) $i_{7} \cdots i_{0} . f_{1}f_{2}f_{3}f_{4}: \quad 10^{-4} = 0.0001$ 刻みで $-(10^{8}-0.0001)$ から $10^{8}-0.0001$ まで.
\begin{equation*}
-99,999,999.9999,\, -99,999,999.9998,... \\
...,\, -0.0001,\, 0.0000,\, 0.0001,... \\
...,\, 99,999,999.9998,\, 99,999,999.9999
\end{equation*}
(6) $i_{6} \cdots i_{0} . f_{1}f_{2}f_{3}f_{4}f_{5}: \quad 10^{-5} = 0.00001$ 刻みで $-(10^{7}-0.00001)$ から $10^{7}-0.00001$ まで.
\begin{equation*}
-9,999,999.99999,\, -9,999,999.99998,... \\
...,\, -0.00001,\, 0.00000,\, 0.00001,... \\
...,\, 9,999,999.99998,\, 9,999,999.99999
\end{equation*}
(7) $i_{5} \cdots i_{0} . f_{1}f_{2}f_{3}f_{4}f_{5}f_{6}: \quad 10^{-6} = 0.000001$ 刻みで $-(10^{6}-0.000001)$ から $10^{6}-0.000001$ まで.
\begin{equation*}
-999,999.999999,\, -999,999.999998,... \\
...,\, -0.000001,\, 0.000000,\, 0.000001,... \\
...,\, 999,999.999998,\, 999,999.999999
\end{equation*}
(8) $i_{4} \cdots i_{0} . f_{1}f_{2}f_{3}f_{4}f_{5}f_{6}f_{7}: \quad 10^{-7} = 0.0000001$ 刻みで $-(10^{5}-0.0000001)$ から $10^{5}-0.0000001$ まで.
\begin{equation*}
-99,999.9999999,\, -99,999.9999998,... \\
...,\, -0.0000001,\, 0.0000000,\, 0.0000001,... \\
...,\, 99,999.9999998,\, 99,999.9999999
\end{equation*}
(9) $i_{3}i_{2}i_{1}i_{0} . f_{1} \cdots f_{8}: \quad 10^{-8} = 0.00000001$ 刻みで $-(10000-10^{-8})$ から $10000-10^{-8}$ まで.
\begin{equation*}
-9,999.99999999,\, -9,999.99999998,... \\
...,\, -0.00000001,\, 0.00000000,\, 0.00000001,... \\
...,\, 9,999.99999998,\, 9,999.99999999
\end{equation*}
(10) $i_{2}i_{1}i_{0} . f_{1} \cdots f_{9}: \quad 10^{-9} = 0.000000001$ 刻みで $-(1000-10^{-9})$ から $1000-10^{-9}$ まで.
\begin{equation*}
-999.999999999,\, -999.999999998,... \\
...,\, -0.000000001,\, 0.000000000,\, 0.000000001,... \\
...,\, 999.999999998,\, 999.999999999
\end{equation*}
(11) $i_{1}i_{0} . f_{1} \cdots f_{10}: \quad 10^{-10} = 0.0000000001$ 刻みで $-(100-10^{-10})$ から $100-10^{-10}$ まで.
\begin{equation*}
-99.9999999999,\, -99.9999999998,... \\
...,\, -0.0000000001,\, 0.0000000000,\, 0.0000000001,... \\
...,\, 99.9999999998,\, 99.9999999999
\end{equation*}
(12) $i_{0} . f_{1} \cdots f_{11}: \quad 10^{-11} = 0.0000000001$ 刻みで $-(10-10^{-11})$ から $10-10^{-11}$ まで.
\begin{equation*}
-9.99999999999,\, -9.99999999998,... \\
...,\, -0.00000000001,\, 0.00000000000,\, 0.00000000001,... \\
...,\, 9.99999999998,\, 9.99999999999
\end{equation*}
書き出して眺めてみると面白い並びになっている.
ここで行っているのは, 無限の対象である実数を有限の世界で表現しようという試みであり, そう思うと興味が尽きない. じっくり考えてみたい.
奥が深そうだ.

こんな感じで今度は指数表示の場合も調べてみる.
posted by 底彦 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年04月19日

夜まで寝込む

昨日からの鬱が残っているのか, 体も頭も重い.
気分も沈んでいて動くのが辛い.

夕方までただ布団にくるまって過ごす.

夜になってやっと動けるようになった.

シャワーを浴びて食事をとる.
トマトの輪切り, 納豆とご飯, 白菜の漬け物.

まだ鬱が苦しい.
再び布団に入って休む.
posted by 底彦 at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年04月18日

頓服を飲まずに頑張って失敗する

6 時起床. 目覚めは爽やか.
今日は頓服を飲まないでやってみようと思う.
鬱の薬は朝, 昼, 夕方, 寝る前の定時の薬 (トレドミンとパキシル) だけにする.
†: ちなみにトレドミンは SNRI の一種でパキシルは SSRI の一種.

起きてしばらくしてから陰鬱な気分になってくるが堪える.
体が固まってきて頭が重くなってくるが...
何とか時間を潰すことを試みる.

読書 → 本を開くが読めない. 文字情報が頭に入ってこない. 無理.
散歩・プール → 外に出るのが怖い. それに部屋の中を歩くときフラフラする. 無理.
絵・数学 → 椅子に座ってやるのは無理. 座っていても疲れてしまう.

横になって, しかし布団に潜り込むと寝込んでしまうだろうからただ横になった状態で絵や数学を考える.
頭の中がザワザワして集中できないが想像したり考えたりできるのはありがたい.

次第に過去の記憶が浮かび上がってきて脳味噌ががちゃがちゃして混乱した感じになってしまう.
音とイメージの記憶が生々しい.
思い出さないようにしようとしても不可能. なぜこんなに鮮明な色と音で苦しい記憶を突き付けられるのか.

かなりまずい状態になってしまったので頓服を飲む. 時計をちらと見たら午前 10 時だった.

その後は布団の中で丸くなって縮こまる. 苦しい.

夜になってやっと動けるようになったが...

頓服にばかり頼るのは駄目なんだろうが, 今日みたいな朝の苦しさのときには飲んだ方がいいことはわかった.

シャワーを浴びて夕食をとる. 小松菜の芥子和えと納豆とご飯.

抑鬱感は軽くはなったがそれなりに辛い. と言うよりまだまだ苦しい.
よくシャワーを浴び, 準備を含めて食事もできたと思う.
悪いことにまた少しずつ苦しくなってきている.
食べてすぐに休む.
posted by 底彦 at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年04月17日

夕方からちょっとだけ元気になる

8 時半起床.
昨日に続いて今朝も頓服を飲んで何とか起き上がることができた.
目が覚めるのは 5 時頃で, 目覚め自体は心地よい.
しかししばらく経つと沈鬱な気分になってきて立っているのも座っているのも辛くなってしまう.

プールに行って泳ぐ.

帰宅して数学をやる. しかしできない.
脳味噌が石のように硬く重い感じで, 頭を働かようとすると全力でそれを動かさないと駄目だ. すぐに疲れ果ててしまう.

それでも夕方早い時間にシャワーを浴びたら気持ちが上向きになって, ようやく普通に数学を考えられるようになった.
シャワーが気分を変えるのにいいのは確かだ.

2 時間ほど数学に集中できたが, その後また頭が重い感じになってしまいどうしようもない.
疲れて立ち上がるのもやっとという状態になってしまった.
ひどい疲労感. 横になって休む.

朝起きるときに頓服を飲んで無理をして起きているのが良くないのだろうか.
けれど生活にある程度のリズムを作りたいしなあ.
午前中が潰れると, 一日があっと言う間に終わってしまい, 焦る気持ちが強くなるのも辛いのだ.
困った.

夕食は目玉焼きと納豆とご飯. あまりに疲労感が激しく食べてすぐに寝る.
posted by 底彦 at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年04月16日

あまり良くない

9 時半起床. 頓服を飲んで何とか起きる.
鬱が少し苦しい.
プールに行きたかったが無理.
数学をちょっとだけやった. 論理的に考えるのが辛い.

夕方, また鬱が苦しくなってきたので頓服を飲む.
夕食は卵かけご飯.
posted by 底彦 at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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