朝目覚めた時に頭の中に灰色の靄 (もや) が立ち込めているようなことは最近は滅多に無いし、突然鬱で苦しくなっても、それがきっかけで一週間寝た切りになるようなことも無くなりました。
快復してきていると思います。それは嬉しいです。
人が怖いのはどうにもなっていませんが。
今年に入って、2 月か 3 月くらいかな・・・本が読めるようになってきました。
それまでマンガもエッセイも小説、専門書、何にも読めなかったのに。
マンガとか小説はストーリーが追えるようになってきたし、エッセイは何が書いてあるのか、それとなくわかるようになってきたし。
ネットカフェで「SLAM DUNK」、「北斗の拳」、「あしたのジョー」、「ガラスの仮面」なんかを一気読みして恍惚とした気分になりました!
嬉しかったのは、数学の教科書が読めるようになったことです。単調な文章や記号の並びとしか感じられなかったものが意味のあるものに見えてきたというか。
哲学書やコンピューターの本はまだ読むのが難しいです。
哲学書は、多分私の頭が悪いせいで読むのが難しいのだと思います。でも、私の今の頭のポンコツさがわかるという意味で、ちょっとずつでも読んでいきたいです。
コンピューターの本は読むのがまだ大変です。それは、数学とはまた違った厳密さ・・・何と言うか、言語の厳密さのようなものが背景にあるからだと思うのです。人によって感じ方は違うと思うのですが。
コンピューターの理論の背景には論理学があります。論理を厳密に実践すること、論理を厳密に言語として表現すること、その難しさがあると思うのです。
論理とか、そういうことを踏まえないでもプログラミングはできてしまいますが、それはそれで面白いことかもしれません。個人のセンスとか感覚とかが非常に直接的に現れてくるのだと思います。
ちょっと疲れたので、続きはまた書きます。
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