掲載:エムオンプレス
■海外のシティポップブームに乗り、松原みき「真夜中のドア/stay with me」に世界中の音楽ファンが熱視線! 松原みきが1979年11月にリリースしたデビューシングル「真夜中のドア/stay with me」が、今世界で話題となっている。 【画像】世界中の注目を集める“松原みき” 海外を中心に、サブスクリプションサービスSpotifyでは直近1年間で460万回、Apple Musicでは100万回以上の再生回数を記録。特にインドネシアでは1ヵ月で3万回再生を記録したほか、タイ、マレーシアでも再生数が大きく伸びているという。 さらに、世界のApple Music J-Popランキングにおいて12ヵ国で1位を獲得、合計47ヵ国でTOP10入りを果たした。 ここ数年、日本の’70〜’80年代のシティポップが世界的な人気となっているなか、1980年代前後のカタログを中心に選曲するプレイリスト「おとラボ」シリーズの第1弾「一人でしんみり聴きたい昭和女性ポップス」でも「真夜中のドア/stay with me」を紹介。公開から約1ヵ月で、アメリカで15万回再生を突破した。 国内でも、岩崎宏美、広瀬香美、中森明菜、稲垣潤一などのそうそうたるアーティストがカバーしてきた「真夜中のドア/stay with me」。さらに最近になって、人気女性声優の中島愛やMs.OOJA、藤井風らもカバーしている。また、先月、日本デビューを果たしたインドネシアの人気YouTuber、Rainychをはじめ、日本語カバーする海外アーティストも登場。 海外で、爆発的ヒットとなっている松原みき「真夜中のドア/stay with me」。日本のシーンの反応が注目される。