アップルは、2019年5月22日にCPUを一新した新型「MacBook Pro」を発表した。15インチの新モデルはインテル第9世代Coreプロセッサーを搭載し、新たに8コアモデルもラインアップする。また、13インチ「MacBook Pro」のTouch Bar搭載モデルもCPUがアップデートされたモデルが登場した。
8コアモデルが新登場。クアッドコアと比較してパフォーマンスが最大2倍向上
発表された15インチの上位モデルは、インテル第9世代の8コアCore i9プロセッサー(2.3GHz/最大4.8GHz)を搭載し、オプションで2.4GHz(最大5.0GHz)も選択可能(22,000円。税別)。メモリーは標準で16GB、オプションで32GBに変更可能(44,000円。税別)だ。ストレージは標準512GBのほかに、1TB、2TB、4TBがラインアップされている。最小構成の場合、公式サイト直販価格は302,800円(税別)となっている。
8コアモデルはこれまでの「MacBook Pro」で最も処理性能が高い
アップルによれば、8コアモデルは、クアッドコアの「MacBook Pro」と比較して最大2倍、6コアの「MacBook Pro」と比較して40パーセント高速化されているとのこと。なお、従来の6コアモデルも第9世代のCore i7プロセッサー(2.6GHz/最大4.5GHz)へとアップグレードされており、メモリー16GB、ストレージ256GBSSDの最小構成で直販価格は258,800円(税別)となっている。
Touch Bar搭載の13インチモデルにもCPU強化モデルが登場
Touch Bar搭載の13インチモデルには、新たにインテル第8世代クアッドコアCore i5プロセッサー搭載モデル(2.4GHz/最大4.1GHz)がラインアップ。オプションで、Core i7プロセッサー(2.8GHZz/最大4.7GHz)を選択できる(33,000円。税別)。メモリーは標準で8GB、オプションで16GBに変更可能だ(33,000円。税別)。最小構成で直販価格は198,800円となっている。
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