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2022年07月22日

少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がかかってき

少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がかかってきたことがあります。


営業の電話は普段から色々かかってきますが、そういう電話は初めてだったので、まずは話を聴いてみることにしたのです。


そうすると、手持ちの宝飾品や貴金属で今は使っていないものがあったら高い値段で買い取ってくれるそうです。


そういえば金のアクセサリーがあったなあと思い、利用してみてもいいかなと思いました。


金買取がメジャーになってきていますが、前に私も買取店を利用して、古い指輪やネックレスを買取してもらいました。


今までに経験がなかったですから、適切な売却先がよく分からなくて、色々なホームページをネットで見て調べてみました。


その結果、御徒町が貴金属の買取では有名だとわかりました。


貴金属買取の専門店が所狭しと並んでいる一帯があるということなので、その中でホームページがちゃんとしていた店舗を選びました。


店員さんの対応も丁寧だったし、買取金額も高かったので、上機嫌で帰りました。


日常の生活の範囲内にも、金でできていたり、一部に金が使われている製品があちらこちらに存在しています。


金歯が本物の金でできているのは有名な話ですね。


意外でしょうが、これも金買取の店で買い取ってもらえるのです。


モノが金であれば、形状は何でもいいというわけです。


タナボタ感覚でのお小遣いを得られる可能性もあるので、金歯がもう要らなくなってしまったという方は、捨てずに買取店に持ち込むのをお勧めします。


金やプラチナなどの買取ショップでは、未成年への利用規制があるのが当たり前です。


したがって、中高生など未成年は買取してもらえないことになります。


ごくまれに、利用を20歳からではなく18歳からと定めている店も存在します。


ですが、その場合は親権者の署名捺印が必要なので面倒です。


さらに、保護者が同意していたとしても、高校生ならやはり買取は不可能です。


ここ数年、金の市場価値が次第に上がってきているので、金買取を利用して小金を得る方もいるでしょう。


金を売ったら、原則としては、税務署で確定申告を行う必要が出てきます。


金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は税務上、譲渡所得として確定申告の対象となりますが、50万円の控除枠があるので、所得のうち50万円までは非課税です。


売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら税金はかかりません。


また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。
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