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2022年06月24日

金というのは特別なものではありません。日常の中

金というのは特別なものではありません。


日常の中にも、金でできていたり、一部に金が使われている製品がそこかしこに潜んでいるものです。


例を挙げれば、歯医者さんで付けてもらう金歯がそうですね。


金の買取を掲げるお店では、このような製品も買取してくれる場合が多いです。


モノが金であれば、形状は何でもいいというわけです。


意外な形での臨時収入をゲットできるチャンスですし、歯医者さんで治療を受け、金歯が不要になったときは迷わず買取に出してしまいましょう。


誰でも気軽に利用できる金買取ですが、重要なのは、自分の手元の金製品は、一体いくらの値段で売却できるかを正確に知りたいということですよね。


基本的な算出方法を以下に示します。


金の国際価格はその都度変動しています。


その数値を、重量単位の1トロイオンスで割って、現時点でのドル円為替レートをかけたものが、その時の日本国内における金価格です。


よく知らないまま安く売却してしまわないように、正確な相場を把握しておき、お店の買取提示額が適切かどうか判断できるようになっておくといいでしょう。


プラチナと言われてプレゼントされたアクセサリーを買取に出すと、それより価値の劣るホワイトゴールドの品だったなどの話は昔からよく聞かれます。


こうなると、残念ながらプラチナと比べて金銭的価値は著しく下がります。


本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、その代替品としてホワイトゴールドが出回るようになったのです。


合金であるホワイトゴールドは、一般に18金か14金なので、K18WGやK14WGなどとあればプラチナではなくホワイトゴールドだということになります。


ホワイトゴールドも金を含んでいますから、プラチナには価格で劣るとはいえ、買取ショップでお金に変えることは勿論可能です。


買取店にとって真贋鑑定は重要です。


時として、一般の人が買取に持ち込んだ金製品が、実は偽物だったという場合もあります。


中には、金メッキの表面に本物同様の刻印を施して、買取店のスタッフを欺き、買取代金を騙し取ろうとする悪意のケースもあります。


対して、偽物を見抜く方法も色々あります。


磁石、刻印の入り方に加え、比重計があればそれが金かどうか、純度は何%かなどが容易に判別できます。


また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、どんなによくできた偽物でも、あっという間にメッキが剥がれ、偽物と判ってしまいます。


昔は使っていたけど今は不要だという指輪などの金製品を持っている人は、売却して臨時収入を得るのもいいと思います。


しかし、同じ品物であっても、どこに売却するかによって買取額の基準や、手数料のシステムが異なるため、ネットで事前に情報を調べてなるべく高値になりそうな店を選ぶべきです。


特に、売りたいものが多い場合、買取額にも大きな差が出てきますので、なるべく多くの情報を集め、お店選びに活かしましょう。
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