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2022年05月15日

最近問題になっている事件についてお伝えしま

最近問題になっている事件についてお伝えします。


自宅に業者がやってきて、言葉巧みに金の買取を持ち掛け、相場より遥かに安い価格で買い取っていく、訪問購入と言われるスタイルで被害に遭ったという方が増えているようで、法規制も行われています。


まるで持ち主に利益があるかのようなことを言い、こちらが申し出に応じなければ、強引に買取を強行してくることもあるのです。


こうした業者は、ハナから真っ当な取引をするつもりなどなく、後々の証拠となるような書類もほとんど渡してくれないので、被害に遭わないよう十分注意してください。


最近数が増えてきた金買取ですが、その中には明らかな詐欺もあるので気を付けてください。


訪問購入には悪質なケースが多いと言われています。


いきなり家にやってきたかと思うと、要らない金製品を買い取るとゴリ押しするものです。


こうした訪問購入は近年問題視され、法規制もされていますが、納得できない安価で買い叩かれてしまったり、後から売却のキャンセルを申し入れても応じなかったりと非常に悪質です。


玄関先に上げてしまうと非常に危険なので、怪しい人間が訪ねてきたら、きっぱりと拒絶してください。


少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がかかってきたことがあります。


営業の電話は普段から色々かかってきますが、金買取の話はこれまでになかったので、まずは話を聴いてみることにしたのです。


いわく、アクセサリーなどの貴金属や宝飾品で、ずっと身に付けていない品があったらその業者に売却できるという話でした。


丁度、昔買った宝石がタンスに眠っているのを思い出し、試しに査定してもらうことにしました。


若い頃に買ったけどもう身に付けていないといった金製の指輪やネックレス、イヤリングなどの処分に困っている方もいるかもしれません。


ただ家に置いておくより、いっそ買取に出してはどうでしょう。


貴金属買取のお店はたくさんありますが、ウェブサイトなどに載っている買取価格を参考にして、どこが一番高値を付けてくれるか色々と見て比べてみるといいでしょう。


また、手数料の有無などでも大きな差が出るので、表面的な買取価格だけではなく、色々な情報を確認しておきましょう。


都心から離れたところにお住まいの方などは、ネットを通じた金買取も便利です。


サイト上で大体の買取価格を載せている店もあります。


どこも様々な工夫を凝らしているのですね。


郵送などで買い取ってもらう場合も、店頭の場合と同様、商品と一緒に、免許証などの写しを送ることになります。


また、なるべく高値での買取を狙うなら、サイトなどの情報で、店ごとの買取価格を比較することが大事です。


査定にかかる手数料や、目減りによる減額が引かれないところも多いですから、そうした情報も参考にして、売却するお店を選ぶといいです。


一口に投資といっても対象は色々あります。


最たるものが金でしょう。


金に投資するメリットは、それほど値崩れが無いことです。


通貨は国際情勢でレートが変わりますが、金はその影響をほぼ受けないからです。


金イコール高級品という認識が世界中に浸透していることも、金が投資対象として魅力的である一因です。


そうは言っても、全く変わらないわけではないので、手放す際には、金の相場に大きな動きがないか確認した上で決断するのが得策でしょう。


年間50万円以上の利益が出ている場合などでなければ、金買取に伴う税金は、控除枠などを適用して実際にはゼロになります。


金買取を行っている業者のほうは、取引の量が個人とは違いますから、その利益に応じて何重もの税金を支払っていることでしょう。


しかし、個人でそのような取引をすることは無いですよね。


そうは言っても、法律が変わることもあるので、買取店の人に教えてもらうか、事前に税理士さんなどに聞いて調べるのが得策ですね。


現在の金相場は、1グラムいくらという形で表され、現在は約5000円ほどですが、その価格は純金の状態で取引するときの話ですから、アクセサリーによく使われる18金の場合、純度は75%なので、純金が1グラム5000円であれば、75%なので3500円ほどということです。


なので、高額の取引が発生する量、例えば200万円以上になるような18金の重さというのは、600グラムほどです。


指輪なら数十個、昔流行った喜平ネックレスでも5本以上は必要でしょう。


また、さらに安価な10金のアクセサリーの場合ですと、これはもはや金の純度が半分以下。


価値は1グラムあたり2000円強にしかなりません。


1キロほど寄せ集めないと200万円にはなりません。


金買取のサービスが最近流行っています。


金の装飾品などは、自宅のタンスの奥などに仕舞い込んではあっても、ブームが過ぎてしまったなどでもうずっと取り出してもいないという場合もあると思います。


家にそういうものがあれば、金買取のお店で売ってしまうのも正解でしょうね。


注意するべきは、手元の金やプラチナ製品が本物かどうかです。


本物と言われて買っても、プロが見ると偽物の可能性もあります。


鑑定士にそのように言われたら、泣き寝入りするしかないですね。


高級品の代名詞でもある金とプラチナ。


しかし、どちらがより高いのかは知っていますか?プラチナの方が原則的には高価です。


その理由には、元々の埋蔵量の少なさが挙げられます。


ちなみに金の年間生産量約2500トンに対し、プラチナは約200トンしかありません。


プラチナや金はその美しさに加え、化学的に安定していて決して劣化しないという性質があり、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、生産量や流通量のあまりの少なさが、価値の根底にあるわけです。
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