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2022年02月25日

2008年のリーマンショック以

2008年のリーマンショック以降、ここ数年で、少しずつとはいえ、金を売却する際の買取価格が上がってきているようです。


また世界の金融を巡る動きとしては最近、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、預金の引き出しにストップが掛けられました。


こうした事態もまた、市場での金の価格が上がる切っ掛けだったと考えられます。


最近メジャーになっているのが、ネットで申し込める、金買取の郵送買取サービスです。


このサービスは、売りたい商品を郵送や宅配便で業者に送り、あとは店頭に持ち込んだ場合と同様に査定を受けるというものです。


査定結果をメールなどで確認したら、承諾の返事をし、取引成立になります。


もちろん金額に納得できなければキャンセルできます。


普通はお店が空いている時間に行く必要がありますが、これなら時間を気にせず利用できるので、地方にお住まいの方や、お店に商品を持って行くのが億劫だという方のための形態と考えてもいいかもしれません。


プラチナと言われてプレゼントされたアクセサリーを買取に出すと、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたなどというケースが割と多いようです。


実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。


最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、その代替品としてホワイトゴールドが出回るようになったのです。


合金であるホワイトゴールドは、一般に18金か14金なので、K18WGやK14WGなどとあればプラチナではなくホワイトゴールドだということになります。


なんだか安っぽいように思えるかもしれませんが、これだって金の一種ですから、勿論、金買取の対象になります。


デザインが古いとか、年齢が合わなくなったとかで、もう使わない金やプラチナのアイテムの処分に困っている方もいるかもしれません。


そこで役立つのが金買取ショップです。


買取ショップは非常に多くなっているので、相場の動きや、その店での買取額がいくらになるのかを見て、どの店で買取してもらうのが一番得になるか、複数の店の情報を見て比較するといいと思います。


店によっては手数料や査定料を買取価格から差し引いてくるので、手数料の有無などは必ずチェックしてください。


金買取がブームですね。


古いネックレスをおカネに変えたいと思っている人は、ネックレスの裏などに刻印がないか探してみましょう。


それが本当に金製であれば、製品のクオリティを示すため、「K24」などの文字が刻印されています。


よく「18金」や「24金」などと言われるのがこの数値です。


K24というのは純度100パーセント、K18なら純度75パーセントだと思えばほぼ間違いありません。


同じ金製品でも、何割の金が含まれているかによって買取額は大きく変動してきます。
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