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2022年01月27日

家のタンスなどに眠ったままの金製の指輪や腕時計などがあ

家のタンスなどに眠ったままの金製の指輪や腕時計などがあるのならば、金・プラチナ買取系のお店に持って行くのもいいですね。


とはいえ、店舗ごとに価格は変わるので、ネット上のランキングや口コミなどをよく調べてなるべく高値になりそうな店を選ぶべきです。


たくさんの商品を売る場合は特に、僅かな基準額の差で大きな違いが出るため、なるべく多くの情報を集め、お店選びに活かしましょう。


金の相場価格はネットでも簡単に見ることができます。


今は1グラム5000円くらいですね。


その価格は純金の状態で取引するときの話ですから、これが例えば18金(75%の合金)のアクセサリーなどであれば、5000円×75%なので3500円くらいでしょうか。


それなりの額、例えば200万円に達するには、必要な量は単純計算で550グラムから600グラムほどでしょうね。


10金のアクセサリーをお持ちの方もいるかもしれませんが、24分の10は約41%ですから、純金が5000円なら10金は2000円程度です。


10金だけで200万円の買取価格になるためには、必要な量は1キロほどにもなります。


買取店にとって真贋鑑定は重要です。


時として、偽物の金をつかまされていた人が、本物と信じたまま買取に持ってくることもあります。


メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、業者を誤魔化して、本物の金として買取させる詐欺も古くからあります。


ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、水に沈めた場合の重さの変動をもとに、比重を求め、金の純度を判別することが可能です。


仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、金の真贋や純度を判別する「試金石」を用いれば、硝酸や王水に融けるかどうかも検査することができ、容易に真贋を判別できるのです。


2008年のリーマンショック以降、ここ数年で、やや遅めのペースながら、市場における金の買取価格が上がりつつあります。


また世界の金融を巡る動きとしては最近、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、預金の引き出し制限も発動されました。


リーマンショックと同様、ギリシャのこの事態も、金製品の買取価格が上がる要因であると言えるでしょう。


金の買取を利用する際には、古物営業法の規定に基づき、買取時の身分確認が徹底されています。


店舗で直接買取してもらう場合は勿論として、商品を先に送ってお金を振り込んでもらうなどの形式でも、やはり本人確認は必要です。


買取手続を進める前に、免許証や保険証などを提示することで、誰が売ったかを明確にするのです。


商品を発送して後日お金を振り込んでもらう形式なら、身分証のコピーを同時に送ることによって店はお客さんの身分確認を行います。
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