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posted by fanblog

2021年11月21日

最近は金買取のお店も増えてきましたが、その

最近は金買取のお店も増えてきましたが、その中には鑑定料、手数料などといった諸費用を買取金額から差し引いてくるところと、それらが無料のところがあります。


高額買取を掲げている店でも、こうした費用が設定されていたら、これらが差し引かれることで、本当に自分が受け取れる額は減ってしまう結果になります。


なんだか損した気分になりますね。


買取を利用する際には、事前にこのあたりを確認しておきましょう。


自宅にある貴金属を買い取ってもらう場合は、買取してもらいたい商品を、ショップに直接持ち込むスタイルが最もオーソドックスでしょう。


鑑定士などと呼ばれる専門スタッフが直ちに商品を鑑定してくれ、その場で現金を受け取れますから、初めての人でも安心して利用できます。


利用者のために、成約の前にしっかりと説明を設けている店舗も多いですので、金額をうやむやにされることもなく、しっかり納得して手放すことが可能です。


初めての方でも安心ですね。


消費税は今後も更に上がると言われていますが、ここでお得な話を一つ。


金を購入する際には、買物である以上、消費税が勿論かかりますが、買った金を買取店に持って行って売ると、その時の消費税率に応じて、消費税分が買取価格への上乗せという形で自分のもとに戻ってきます。


そのため、元々金を持っていれば、消費税が上がったタイミングで売ることで、何万円か得することになるわけです。


にっくき消費増税が逆に味方になるわけですね。


さらに、日本は諸外国と比べて消費税率が低いので、日本で金を購入し、ヨーロッパなどの消費税が高い国に持ち込んで売ることでも同様に利益を上げられる可能性があります。


貴金属の代表といえば金とプラチナですが、より高価なのがどちらかまで把握している人はあまり居ないように思います。


プラチナの方が原則的には高価です。


昔は特にそうでした。


要因としては、金と比べても圧倒的に少ない産出量が多分に影響しているのです。


人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。


金やプラチナは光沢も美しく、化学的にも非常に安定した物質なので、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、人の手では作り出せず、地球上に眠っている僅かな資源を発掘するしかないという貴重さが、価値の根底にあるわけです。


今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一番のネックのようです。


大した量でなければ自宅に置いておいてもいいのですが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。


数千万円、数億円といった価値の金塊を保有する資産家の場合は、やはり自宅保管では心配なので、自宅に置かずに銀行の貸金庫に入れていることもありますし、金を売買する業者でも有料の保管サービスを受け付けています。


そうは言っても、どの方法にも一長一短あると思いますから、気になる方は専門業者に売って現金化し、不安から開放されるのも良い方法だと思います。
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