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posted by fanblog

2021年07月16日

そこのお店で売却すればいい値段になるな

そこのお店で売却すればいい値段になるなどと言うからお店に行ってみたら、査定の段になってから色々と難癖をつけられ、結局は安価で買取に応じてしまった、などという経験をして後悔している人もいるのではないでしょうか。


金買取もピンキリであり、ちゃんとした業者も多くある一方で、こうした悪質なことをしている店も少なくないようですから、よく見極めたうえで利用しないといけません。


こうした被害に遭ってしまった時には消費者センターで専門家に話を聞いてもらい、必要な対処をお願いしましょう。


バブルの崩壊以降、現在にかけて、金の買取サービスを利用する人は増えており、市場の拡大に合わせて、従来の質屋や買取ショップでも、金買取の広告を前面に出すところが増えました。


中には全国に展開しているようなところもあります。


自宅の近くなど、行動範囲内にお店ができると便利ですし、ライバルが増えればそれだけ高値の買取を掲げるお店も増え、全体的に店のレベルの底上げが見込めるでしょう。


お客さんに横柄な態度を取るような店は淘汰され、接客の質の良い店だけが残りそうです。


買取ショップの利用を考えている人にとっては、歓迎すべきことだと思います。


プラチナの価格が上がっていると聞き、アクセサリーを買取店に持ち込んでみると、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたなどというケースが割と多いようです。


実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。


最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、代わりに使われるようになったものです。


日本でも昭和50年代までは代替品の認識でした。


K18WG、K14WGなどの刻印が入っていれば、その純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。


ホワイトゴールドも金を含んでいますから、プラチナには価格で劣るとはいえ、勿論、金買取の対象になります。


貴金属の代表といえば金とプラチナですが、より高価なのがどちらかは知っていますか?一般に、プラチナは金よりも一段高いと言われています。


一時期は金の3倍ほどしたのです。


理由としては、レアメタルの中でも突出している希少性の高さが挙げられます。


ちなみに金の年間生産量約2500トンに対し、プラチナは約200トンしかありません。


金とプラチナは、いずれも安定した分子構造を持ち決して経年劣化がないので、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、価値の根底にあるわけです。


今は金の価値が上がっている時代です。


金製のアクセサリーなどは、かつては気に入って使っていても、今では飽きてしまったなどの理由で処分を検討している人もいるでしょう。


家にそういうものがあれば、最近流行りの金買取を利用してみるのも一案です。


でも、ここで落とし穴があります。


自分は本物だと思っていたのに、鑑定してもらうと贋物だった事例もあるのです。


そのようなケースでは、買ったときに騙されていたのだと諦めるしかありません。
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