防犯カメラ、監視カメラと基本的に同じですが、最近のホームカメラは設定が比較的簡単で、ネットに繋いでスマホやタブレットなどから遠隔監視できます。
管理人が現在使用しているのは下のタイプの廉価版。
数千円〜数万円まで各種ラインナップが充実していますが、安くても結構お役立ちです。
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外出するときは、2階の窓辺に玄関周辺を見下ろすように配置して、画面全体の中から、門扉〜玄関にかけて範囲設定をしておきます。この領域設定した範囲に、なにか動きがあれば、アラートを発信するようにしておくと、侵入者などをチェックできます。
電源は、コンセントからUSB端子経由で取ります。電池切れの心配は無いのですが、コンセントがない場所に配置できない悩みがあります。
じつはこの問題は、モバイルバッテリーを使うと簡単に解決できます。2000mAぐらいのバッテリーを使えば、半日ぐらいは余裕でモニターできます。
ということが前フリで、このホームカメラ、実はペットの監視にお役立ちです。
ネコは昼間、飼い主がいない間、何をしているのか? 部屋の出来るだけ高い位置にこのカメラをセットしておくと、ネコの生活がまるわかりです。
基本的に「寝ている」というのが管理人の調査結果ですけどね。
ちなみに、夜間は赤外線ライトが自動点灯するので(人間には不可視)、白黒画像ですが、深夜のネコ活動もばっちりです。
最近は、こういったホームカメラと自動給餌機を組み合わせた商品も出ています。
仕事が不規則だったり、帰宅が遅くなってエサをあげられないとき、機械が設定した時間にエサやりをしてくれます。外出先からペットの様子を見ることも出来ます。
マイク・スピーカで双方向の音声をやりとりできるので、スマホで呼びかけると、給餌マシンから飼い主の声が出ます。すごいね、科学の勝利だ。
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