それが「ベクターボール」(第5巻)なんですけどね。
作者は「金色のガッシュ!!」などを描いた雷句誠さんです。
じつは雷句センセイ、岐阜のほうにお住まいだとか。ベリーメロンですね(意味不明)。
このマンガ、「週刊少年マガジン」で連載されていましたが、アンケートがふるわず「打ち切り」という形で終了しています。学園ファンタジー・異能バトルものです。
週刊連載時には追っかけて読んでいたのですが、ある週で唐突に終わった印象だったので、最終回を確認したくて立ち読みしてしまいました。
その最終回ですけど。
やはり記憶は正しかったようです。
すごいですよ。主人公が闘って終わり、ではなく、サブキャラが「死闘」の果てに終幕を迎える。
その際に繰り出される「最終奥義」が、そら恐ろしい。
決してこの「最終奥義」がマンガにとどめを刺したわけではない。
「最終回」だからこそ出せる「最終奥義」
雷句センセイの次回作にご期待ください。
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