いみじのあんちの徒然なるままに

2020年06月20日

LISTENERS TRACK12＆13

BS-TBSの「LISTENERSリスナーズ」です
世界に別れを告げようとするミュウに立ち向かうエコヲ。エコヲが放ったトップブーストに、ミミナシたちの心が揺さぶられる
「そうさ、まだ終わっちゃいない。僕はここにいる。君もここにいる！」
エコヲは瓦礫の山に埋まったコアパーツを一つにしてミュウを圧倒する！

「僕は君を諦めない。どんなに君が君じゃなくなって、さよならを告げようとしたって、僕は何度だって呼びかける。叫び続けてやる。君の名前を。僕が名付けた、僕だけが知ってる君の名前を…」「私は誰？」「君はミュウだ。僕だけのミュウ！」
エコヲがミュウに思いを告げた瞬間、世界が心を打たれた！世界は救われた…
今、僕らはもう一度スタートラインに立った。これが始まりのお終い。新しい何かのスタートなんだ。始め方は簡単さ。君の夢の色にただ耳を傾ければいい…

あの日から、人間とミミナシとの関係は大きく様変わりした。ミミナシは実体化して人間社会に溶け込んでいた。
ケヴィンたちが復興に忙しくしている一方
エコヲの活躍でリバチェスタが一躍、聖地に！？スクラップを拾っていた人々は、土産物売り場で活気づく！
そんな中、エコヲの実家「オアシス」に一人のミミナシの少年が、祈手名鑑に載ったエコヲに憧れてやってきた！そんな少年に話しかける少女。その胸には…新たなエコヲとミュウ？

その頃、エコヲとミュウは旅を続けていた
「ちょ、ちょっと休憩…」「あーあ。あの時はあんなに恰好良かったのに…」「何を？」「ホントは覚えてるんでしょ、あの時の事…私の事呼んでくれた…」「おー、またその話か。どうしても思い出せないんだよなー。何であの時だけ僕は祈手になれたんだろ。大体あの後、僕の穴だって、ほら無くなっちゃって…」「いやぁ！…馬鹿じゃないの！」「あ、待ってよ！」　
相変らずの二人だった…　　　　　　完

ミュウ(CV:高橋李依)が歌うEDソング集第1弾『Song of LISTENERS ‐side Goodbye‐』
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