いみじのあんちの徒然なるままに

BSフジの「NIGHT HEAD 2041」です。
保安隊の曽根崎と玲佳に追われていた秋山唯を、霧原兄弟が助ける。それは、翔子が残したノートの導きによるものだった。
その頃、ユウヤは目覚めたリーディング能力により失踪直前の両親を幻視する。しかし、そこには霧原兄弟の姿があった…
両親の失踪に何らかの形で直人と直也が関わっている事を確信したユウヤは、より真実に迫るべく、君江のPCから保安隊のネットワークにリーディングを試みる…

ユウヤのリーディングに、直也と唯が反応する！２人が見たのは…
「多分…ユウヤがネットワークをリーディングしたんだと思う。ほんの一瞬…いくつかの意識を共有した」「地球が…なくなるのが見えた…これって予知なの？」「直也も見たのか？」「うん…とても恐ろしい光景だった。そして同時にすごく強い力を持つ誰かを感じたよ…兄さん…こっちの居場所…その人に知られた！逃げなきゃ！」


『予言者』が示した霧原兄弟たちのいるポイントに保安隊のヘリが到着！直人を見つけると機銃掃射！直也と唯を逃がした直人は、サイコキネシスでヘリを吹き飛ばす！
制御を失ったヘリからタクヤが飛び降りる
「また会ったな。俺達兄弟には何か因縁があるみたいだな」「へっ。だな。だが…そいつもそろそろ終わりにしないとな！１５年前親父達に何をした！」「１５年前だと！？馬鹿を言うな！」「ユウヤははっきり見たと言ってるんだ！」「何かの間違いだ！関われるわけがない！」
『予言者』がユウヤと直接コンタクトを図る。彼女の名は、奥原晶子！彼女は精神世界否定派で「残された者達」が二度と精神世界へ依存しないよう人々を導いていた。
「霧原直人と直也は元々精神世界の住人。彼らが貴方達兄弟と同時に存在する事でパラドクスが起こる。それはこの世界の消滅を意味する。それが私の見た未来さ」「消滅…俺も…兄貴も…みんなも…」「道はある。不確定要素である直人と直也をこの世界から消す事。それがこの世界を守る唯一の方法だ…さぁ。行きなさい」