いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「 Code:Realize 〜創世の姫君〜」略してコドリアです。
吸血鬼粛清の悪夢にうなされるフラン。
その時使われたのがジクテリウム…
「全部夢だったら良かったのに…」
今回はフランがメインの回です。






ルパンたちは列車爆破事件の指名手配犯にされてしまう。その為、アイザックの手がかりを追うルパンたちはロンドンでの行動が難しくなる。ある夜、フランは周りに何も告げずに屋敷を抜け出す。しかし、市内パトロールに見つかってしまう！
それを救ったのは…カルディア！？
廃墟に逃れたフランはカルディアに何か願い事はあるかと聞く。「私も温もりを感じてみたい。この手で触れてみたいって…でも無理。この毒がある限り出来ない…」「君のその毒は…僕が！」その時…
黄昏兵と近衛兵に廃墟が囲まれた！
脱出を図るフランとカルディア。
黄昏兵に捕まったカルディアを、近衛兵長ランパール・レオンハルトが助ける？
「傷つけはしない。さるお方から君を連れ帰るよう命じられている」
新手の黄昏兵に向かっても「同じ英国に使える身、ここは引いてはもらえぬか！」
言ってきかない黄昏兵を容赦無く斬る！
その仲間割れ？に乗じて逃げる二人。
後を追って来たルパンたちと合流。その行先は…バッキンガム宮殿！
ちょうど叙勲式に出席していたヴィクトリア女王にフランは、宮殿の爆破と引き換えに自分たちの指名手配撤回を要求するが、
女王にはったりは効かない…ならばと液体爆薬を取り出すフラン。ここで落とせば自分も女王も確実に死ぬ。更にジクテリウムの製法を各国に拡散させると脅す！フランが本気だと察した女王「親愛なる私の臣民たちよ。たった今、ｳﾞｨｸﾀｰ･ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾝとその一味にかけられていた罪状全てが冤罪であったことが証明されました。私は王冠の元に、彼らの安全を保障します！」
屋敷に帰ると、フランは過去を話し始める
かつて「賢者の石生成計画」に関わっていたが、その結果生まれたのがジクテリウム
吸血鬼を皆殺しにした悪魔の毒素！その後
その計画はカルディアの父・アイザックに引き継がれ、彼はジクテリウムからホロロギウムを作り出した！自分が作った毒が兵器として使われたのを目の当たりにして逃げ出したフラン。カルディアの苦しみは自分のせいだと謝る。そんなフランに「でも
私が生きているのはホロロギウムのおかげ
私がここにいるのは貴方のおかげ。ありがとう、フラン」カルディアの優しさに
「約束するよ。君の毒は必ず僕が消してみせる」

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