2017年10月25日
妹さえいればいい 第3話
BS11の「妹さえいればいい」です。真冬、壊れたエアコンに失望し偉大なるコタツ様の力で寒さを凌いでいた伊月と那由多は、京を誘って旅立つ。
温泉？いえいえ、沖縄！作家だと個人事業主なので、取材ならば経費で落ちるしね！
離島に足をのばした3人だったが、さっそく那由多が全裸ではしゃぐ！その幻想的な光景に見とれていた京だが、やがて自分もヤケになって全裸に！
「あーもう！何やってんだろあたしー！」
数日後、伊月の部屋にやって来たｲﾗｽﾄﾚｰﾀｰの恵那刹那（PNぷりけつ）に「どうだ！これが沖縄でジンベエザメに感動した勢いで作った新企画！ジンベエザメ妹だ！」「パネェ！やっぱ先生パねーっす！」素直に感動する刹那「そうだろうそうだろう！担当に見せたら一瞬でボツにされたがな」「でも先生？魚と人間ってどうやってエッチするんスか？前にテレビで鮭の産卵見たんスけど卵に精子ぶっかけてましたよアイツら」「サメは魚類だが体内受精するのだ。そのための器官もある」そうなの？
鮭の産卵からイクラを食べたくなった2人「近所の回転寿司に行くつもりだったのに…なんでこんな事に」「やっぱイクラと言えば北海道でしょ！」冬の札幌に！先ずは狸小路で札幌ラーメンを食す！その帰り道、吹雪の中を帰るが…刹那が道を間違え、危うく遭難の危機に！
札幌は碁盤の目のようになってるから地番を覚えていれば帰れるよ（体験談）
その後もご当地グルメを食べ倒す2人。しかし、刹那はイラストの締切を盛大に破っていた…
自宅に舞い戻って来た伊月。義弟の千尋くんが「兄さんが沖縄で買ってきたチラガーと北海道のカニを一緒に入れてみたんだよ」ソーマ並みの料理スキルで作った南北春巻きに舌鼓を鳴らす。
食後、実家に帰る千尋くんに実家用の土産を渡す伊月「あとこれ。要るならやる」「わー！ありがとう！ジンベエザメ…兄さんのストラップとお揃いだね！」
その言葉に頬を染める伊月。
えっと、弟…だよね？
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