いみじのあんちの徒然なるままに

2015年11月22日

学戦都市アスタリスク第8話

BS11の「学戦都市アスタリスク」です。
紗夜の申し出を綺凛が受けてタッグが結成される。互いのポテンシャルは高いが、急造タッグなため息が合わない

椅子に座っても、まだ距離がありますね～
休日をとった2人は、いっしょに行動することで親睦を深めようとする。
紗夜が父への誕生日プレゼントを買いに行くのを付き合う綺凛。その場所とは・・・それは商業エリアのはずれにある「ちょっと非合法的なものも扱っている銃専門の中古煌式武装ショップ」だった・・・

非合法という言葉に怯む綺凛だが、紗夜は構わず店内を物色し、お目当ての銃を見つける。
「これジェネレーターは純正品? 」「おおよ。もっとも見ての通りジャンク品だ。完璧にイカレちまってるがいいのかい? 」「問題無い。もらう」
いい買い物をしたと喜ぶ紗夜に「あの～それ（ジャンク品）が誕生日プレゼントなのですか?」「これには特殊なジェネレーターが使われていて、お父さんの研究と方向性が近い。でも、耐久性に問題があって生産数が少ない。だから純正品が壊れていても、超レア物。これは、きっと役立つ

」「そうですか。良かったですね」

次は、綺凛の番。綺凛が行きたい場所は・・・
温水プールでした

紗夜に泳ぎを教えてもらう綺凛。
「どうせ教えてもらうなら綾斗に頼めば良かったのに」「私だって、ちょっとくらいはいい所見せたいですから。綾斗先輩が知らないところで泳げるようになっていれば、少しは・・・」「健気だな・・・多分、綾斗はそういうの嫌いじゃない。
・・・やっぱり、刀藤は強敵だ」「ふあ?」

紗夜が飲み物を買っている間、自主練していた綺凛が、プールのど真ん中にいた少女と激突
その少女ヴァイオレットに因縁をつけられるが
叔父のトラウマで言い返せない綺凛に、紗夜が助け舟・・・ならぬビート板で撃破

「誰ですの

いきなりこんな無礼な真似を

」「これ以上、私のパートナーを愚弄するのはやめてもらおう」
紗夜がランク外と知って、高飛車になったヴァイオレットは決闘を申し込む

「怖ければ逃げてもいいですの。これでも私は
クインヴェール女学園序列三十五位【崩弾の魔女】の二つ名を持つヴァイオレット・ワインバーグその人ですの」「そうか、わかった。なら、さっさと済ませよう」「・・・い、いい度胸ですの。滅多滅多にしてやりますの」
自信満々のヴァイオレットだったが、開始直後
紗夜のヘルネクラウム・・・じゃない新たな煌式武装の直撃を受けて撃沈

モブには容赦ない紗夜でした