いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「アクエリオンロゴス」です。
復活した総（すべて）ですが、外見上は以前のままです?
髪形をオールバックにしたり、声ですぐバレる仮面をつけての登場ではありませんでした







今回は、総の出生の秘密の回。
22年前、代表取締役・林真央、技術顧問・剣嵜荘厳が中心となり日本初のネットワーク回線会社「ネスタ」を創設。「ネスク」じゃないんだね
真央は、荘厳の「真理の世界」の現出という目標に賛同していたが、密接なコミュニケーションの加速と共に「創声力に選ばれし者」が必要不可欠であるという彼の意見には反対しており、焦らずともインターネットの発展に応じて自然と「真理の世界」は現れると考えていた。「創声力に選ばれし者」である総を、運命に縛られず自由に生きてほしいと願い育てていたが・・・
荘厳と兄・晋太郎が海外で遺跡発掘に携わる間、ネスタの経営と総の養育を任された真央。インターネット国営化の打診を断ったことから、いわれなきバッシングに遭う。精神的に追い詰められながらも荘厳へのメールでは気丈に振る舞うが、ある時記者の車を振り切ろうとして運転を誤り事故死する「私は否定する易々と他者の心を踏み躙る現代文字文明の発達を許せない・・・心のない文字が蔓延するこの社会を・・・壊さなければならない」真央の死が荘厳を闇堕ちさせたのか。

死の間際に総を救った荘厳。真央の墓前に添えられた荘厳の手紙で彼の真意が明らかに
『真央へ。今年もこの日が来た。総は17歳になったよ。立派に育った。でも今日は君に謝らなければいけない。私はあの子に嘘をついた。総の成長を促し真の力を引き出すために相対する存在（陽）を選ばれし者と語って聞かせた。私はあの子が強くなることを信じている。だが同時に私は自分の迷いにも気づいてしまった。真央。君は言ったね。この子には自由に生きてほしいと。愛も夢も自分の意思で手に入れてほしいと。もしも総が自分の運命を否定するならあの子は自分の意思で生きられるのかもしれない。
そんな人生を歩んでほしいと今更思ってしまっているんだ』　今更だね・・・
ついに覚醒した総が操るアクエリオン傷が、陽と舞亜の乗るアクエリオン煌を圧倒する
異常な数値を示すアクエリオン傷のエネルギーの源は・・・創声の書
「今の俺にはその声の全てがわかる。救世主。その言葉はお前の存在意義だ。だからこそお前は俺を求めていたんだろう? 救世主は救う者だ。お前がお前でいるためには常に世界を脅かす者がいなくてはならない。認めろ。お前は世界の脅威を求めている。喜べ陽。お前の望み俺が叶えてやる」アクエリオン煌の繰り出す『無限拳』を奪い取り、『無限総灰剣』とする。
「俺は壊す。お前が救うからだ」