いみじのあんちの徒然なるままに

2015年07月20日

アクエリオンロゴス　第3話

BS11の「アクエリオンロゴス」です。
創声部にもう1人新メンバーが加わることになった。その名は海凪花嵐（うみなぎからん）。

灰吹陽（かいぶきあきら）は、一目見て彼女の心の奥底を読み取ってしまう。
「その張り付いたような笑顔気持ち悪い」
「ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝではいい笑顔だって言われます」
「いい笑顔って言われるために笑ってるのか? 道理で薄っぺらなわけだ。偽物の笑顔と声じゃ何も救えない。お前俺の邪魔する気? 」「なにそれ・・・貴方に何がわかるの。私はアイドルになるの。その夢のために・・・」「今のも偽物。お前の言う夢は本当にお前の夢なのか? 」
幼女に対しても、容赦ない救世主。

「夢」のM.J.B.K（モジバケ）が発生

ﾆﾝﾆﾝｼﾞｬｰに続くなぁ・・・地上波はこっちが先か

ﾚｯｽﾝ場で花嵐を見守っていた母に異変が

「夢なんでしょ? もっと必死にやりなさいよ

絶対にトップアイドルになるの・・・私が

」
え

　「アイドルに・・・スターになるの・・・みんなに注目されてキラキラ光るステージに立って・・・あたし思いっきり歌いたい

そうよ

今からだって遅くはないわ」自分の夢を子供に押しつけていた母の歪んだ願望が暴走する

母を救う為にベクター陸号機に乗り込む花嵐。陽に導かれアクエリオン凛に合体

　しかし、母の声が聞こえ、気力を無くしてしまう

「いや

聞きたくない

」「いや。聞け。そして見極めろ。お前を押し潰そうとする夢の正体を」陽は、あえて母と立ち向かわせる。
「私知ってたよ。お母さんが叶えたいのは私の夢じゃなくて自分の夢だって。でも叶わなかったから自分の夢をあたしに託した。でもね。私はお母さんの代わりじゃない

私は海凪花嵐

私っていう1人の人間なの

」

ずっと言えなかった本当の気持ちをようやく言えた花嵐。人と夢を合体した「儚（はかない）」で、「夢」の暴走を浄化する。
「そうか・・・私の夢はとっくに儚く終わってたのね」正気に戻り、花嵐を縛り付けていた事を謝る母に「いいの。私もアイドルになりたいっていうのは本当の夢じゃなかったんだ。あたし、声優になりたい

」
本当の笑顔を見せる花嵐でした～